とりあえず、ゴッドサイダーにおける戦いの軌跡を気の向くままに記します。

現在は単行本2巻までの内容。

 

○フォラスvsアメリカ軍×
決め技:ハインディング&トンネルドライブ 決めセリフ:
「食ってやる……
 脳みそからバリバリとな……」
フォラスの教会を囲む軍隊?に対し、
フォラスは悪魔の側の人間の本性を現す。
一斉射撃を受ける瞬間、地面に潜って接近。
そしてフォラスの虐殺が始まる。

なぜかフォラスが自ら悪魔の側の人間の姿を顕わにしたのはこの場面だけである。

 

△阿太羅vsドゥーイン△
決め技:− 決めセリフ: −
自衛隊第16機甲師団を率いて鬼哭寺に殴り込みをかけてきたドゥーイン。
一斉射撃を行い、さらに戦車砲をぶっぱなしたところで阿太羅が乱入。
戦車砲を真正面から受け止め、行仁たちを守る阿太羅。
互いの口上を交わし、戦いが始まるかと思いきや、
小鳥を殺されて怒り狂った霊気が乱入してこの2人の対決は中断。
阿太羅は解説役にまわることに。

 

○霊気vsドゥーイン×
決め技:怨霊散弾 決めセリフ:
「たっぷりとからだと剣に
 吸い込ませてもらった瘴気……
 まとめて返してやるぜ!!
 天魔覆滅!!
 怨霊散弾!!」
小鳥を殺されて怒る霊気はドゥーインの頭に棍をねじ込む。
そこでドゥーインは己の本性を現し、「瘴気砲弾」で霊気を攻撃する。
霊気はそれをまともに喰らうが、逆に瘴気を吸収してしまい、
さらに封印の出っ歯が抜け落ちたことで記憶を取り戻す。
ドゥーインはさらに「瘴気榴弾砲」を放つが、それも霊気は吸収する。
霊気の全身に降魔印が浮かび上がり、霊気の原始脳が活動を始める。
悪魔の側の人間と同じ変身形態により、神の側の人間としての姿を現す霊気。
ドゥーインと行仁、両者が霊気を説得にかかるが、
霊気は己の瘴気を使って刀を生み出し、ドゥーインに斬りかかる。
怒ったドゥーインは「邪骸惨剣」で霊気を攻撃するが、
それさえも霊気は吸収してしまい、その瘴気を「怨霊散弾」として放ち、
ドゥーインをバラバラに粉砕する。

 

○霊気vsハルパス×
決め技:怨霊魔鬼雨 決めセリフ:
「どこが花だ…
 てめえだけ地獄におちて
 火のほうだけは残していきやがった」

神と悪魔の間の子という立場に悩む霊気の前に、
悪魔の側の人間ハルパスと、
鬼哭一族である水魔ブロケル(後の流璃子)が説得にかかる。
しかし、ハルパスが霊気の友達であったタツ坊とレンコンを喰ったことを知り怒る霊気。
瘴気爆発を引き起こして変身する。
そしてハルパスと霊気の戦いが開始。

ハルパスは火炎鳥を放ち、あたりを火の海にする。
火に焼かれ、苦しみ悶える動物たちの姿を見て霊気は苦しむ。
動物たちの屍骸から瘴気を吸収したハルパスは「炎魔溶断火車」で霊気を攻撃。
霊気は真正面から受け止めるが、鎧が砕け、その破片があたりに飛び散る。
が、霊気の血を浴びた動物たちの屍骸から沸き立つ瘴気が鎧の破片に集まり、
鎧の破片が動物たちの顔……「怨霊魔鬼雨」となってハルパスに降り注ぐ。

ハルパスは倒されるが、山に放った火はなお燃え盛っている。
その火を消したのは敵であるはずの水魔ブロケルだった。
行仁の口によって彼女の正体が幼馴染みの流璃子であることが語られ、
彼女はそのまま姿を消した。


 

○ベルゼバブvs得尊×
決め技:死の接吻 決めセリフ: 不明
アメリカへ向った得尊は運悪く、蝿の帝王ベルゼバブと遭遇してしまう。
体内に蛆を植えつけられ、人質として利用すべく日本へ連行される。

人知れず戦っていた得尊だが、この戦いが誌面で描かれることはなかった。

 

○阿太羅vsフォラスの部下100体×
決め技:千手斬舞 決めセリフ:
「死んでくれ!! 得尊!!
 正義のため!!
 神々の尊厳をまもるため!!
 きさまの死むだにはならん!! 」
BC兵器によって壊滅した東京へと向かった阿太羅の前に、
悪魔神父フォラスとその100体の部下が立ちはだかった。
フォラスの部下たちは100体全員で一気に阿太羅に襲い掛かる。
阿太羅は両手の剣で応戦するが、多勢の前に苦戦する。
そこで阿太羅は「千手斬舞」を発動。
一気にフォラスの部下を切り刻む。

大半の部下がやられたところで、
フォラスは瀕死の得尊を人質にして阿太羅に武器を捨てろと迫る。
が、阿太羅は得尊を見殺しにすることを決意。
フォラスは部下のガブルに得尊を食い殺すよう命令するが、
間一髪のところで霊気が得尊を助ける。

 

○霊気vsハインツ&ゲルト&バックラー×
決め技:エルボー 決めセリフ:
「やつらも医者なら得尊を助ける手くらい
 しってるだろう…聞いてくるよ」

フォラスの呼び出した部下、ハインツ、ゲルト、バックラーの3人は、
毒血縛りで霊気たちの動きを止めようとする。
神聖な者にすがろうとする毒血により、阿太羅は動けなくなってしまう。
さらに「妖酷手術」で襲い掛かるハインツ、ゲルト、バックラー。
だが、瘴気を纏っている霊気には毒血縛りは効かず、
霊気はただ突進して3人を叩き潰した。

そんな霊気を阿太羅はバケモノと罵るが、
霊気の守護神、毘盧遮那の力で毒血の怨念が浄化されていく姿を見て改心。
ここで初めて阿太羅は霊気を認めることとなった。

ところで得尊を助ける方法は……?


 

○霊気vs躯妄虫×
決め技:降魔破弓 決めセリフ:
「みよ フォラス
 これがおれの怒りの矢だ!!」
フォラスは小悪魔(グレムリン)達を集めて躯妄虫を作り出す。
それに対し霊気は「降魔破弓」を放ってあっさり始末した。
さらにその矢はフォラスの脇をかすめ、ダメージを与える。

 

○霊気&阿太羅vsフォラス×
決め技:神魔血破弾 決めセリフ:
「見ててくれ得尊
 お前のとむらい合戦……
 今度はこっちから悪魔のアジトへ
 なぐりこみをかけてやるぜ!!」
フォラスは「聖逆十字壁」によって霊気を拘束、その瘴気の力を失わせしめた。
躯妄虫の心臓を使い、黒い鎧(ブラックプロテクター)を身に纏うフォラス。
阿太羅は一人で戦おうとするが、鎧には千手斬舞さえ通じない。
阿太羅はフォラスの「瘴気亜空弾」により、フォラスの内的宇宙へ叩き込まれる。
血の池に落とされようとする阿太羅。

一方、霊気は 聖逆十字壁の中で全裸で体操座りをしてヘタれていた。
そこに、流璃子の助けを求める叫びが聞こえてくる。
己の無力さを嘆く霊気は周りを包む聖逆十字壁を殴る。
すると、逆十字がひっくり返り、十字架が正しい向きになる。
そこから流れてくる暖かい光の力を受け、霊気は聖逆十字壁を打ち破る。

光の力に目覚めた霊気は早速新技「神魔壮弾」でフォラスの心臓を貫く。
が、フォラスには躯妄虫の心臓と自身のものの2つの心臓を持つため倒せない。
フォラスは阿太羅を人質に、霊気を動揺させ、「瘴気燐慌幻視」で攻撃を仕掛ける。
タツ坊とレンコンの幻覚に動揺する霊気だが、幻ごとフォラスを打ち砕く。
が、またも阿太羅を使って回復する時間を稼ごうとするフォラス。
そこへ、瀕死の得尊が特攻し、「憤怒六角針」でフォラスを攻撃する。
フォラスは阿太羅の手を縫いとめていた剣を抜き取り、得尊の首を刎ねる。
さらに阿太羅は血の池へ落下していく。
だが、得尊は首だけになってもなお動き、フォラスの躯妄虫の心臓を噛み砕く。
その間に、霊気が必殺技「神魔血破弾」を放ち、フォラス自身の心臓を破壊する。
フォラスは本性を現しながらバラバラに溶けていった。

そして忘れ去られた阿太羅。



○霊気&阿太羅vsマイケル×
決め技:銃奪取 決めセリフ:
「いったいなにがあったんだいボウヤ…?」
ハンフリー・スピークを訪れた霊気と阿太羅。
その姿を見たマイケル少年は、彼らを悪魔の側の人間と思い込み、ライフルで狙撃する。
が、瞬時に2人はかわし、マイケルの背後に立った霊気はライフルを奪い取る。
そこで、自分たちの素顔を明かし、マイケルを諭す。
マイケルは霊気に父の形見である保安官バッヂを託し、敵討ちを頼む。

阿太羅はが、術でマイケルの父を地面に降ろすという小技を披露。
血の池に落ちてなかったんですね。



△霊気vsデス・デビル達△
決め技:−
(ナパームランチャー)
決めセリフ:−

酒場の中に入った霊気と阿太羅に、
かつて東京で倒したはずのフォラスの部下たちが立ちはだかる。
霊気は彼らの心臓を「神魔血破連弾」で破壊するが、
彼らは心臓を破壊されてもなお向ってくる。
彼らはアンデッドであるため、心臓への攻撃は無効なのだ。


そこに、C・マリガンが乱入、
ナパームランチャーでデス・デビルたちの脳みそを吹っ飛ばして始末する。




○C・マリガンvsデス・デビルの群れ×
決め技:ジーザス・クラッシュ・ショルダー

決めセリフ:
「どうだい 
  これでオレを神の側の人間だと
  みとめてくれるかい おふたりさん」

マリガンの事を認めようとしない阿太羅だったが、
マリガンは阿太羅の背後に迫ったデス・デビルを吹っ飛ばす。
阿太羅と霊気が振り返ると、丘の上からデス・デビル達の群れが。
マリガンは部下たちとともにデス・デビルの群れに突っ込む。
すると、マリガンが部下たちを吸収して巨大になる。
彼らはマリガンの「念波幻影」によって生み出された分身だったのだ。
そして必殺の「ジーザス・クラッシュ・ショルダー」で、
デス・デビルたちを一撃で粉々にしてしまう。




○霊気vsウトック×
決め技:神魔木破弾

決めセリフ:
「うまかったか
 バカな主人の脳みそは……」

湧き出すデス・デビルの源を断つべく、ブーツ・ヒルを訪れた霊気、阿太羅、マリガン。
そこに、デス・デビルの首領であるウトックが襲い掛かる。
木の『悪魔の側の人間』であるウトックは3人を己の根によって拘束し、
腐下郎を使役して霊気たちを操ろうとする。
脳みそを喰らうという腐下郎が皮膚の下にもぐりこんでいく。
だが霊気は余裕ぶっこいて、
「こいつらはきさまのくさった脳みそもくらうのか…」
とウトックに訊ねる。
ウトックは「オレは知能指数が高いからよろこんでくうだろうぜ」と返す。
そこで霊気は「神魔木破弾」を放ち、ウトックの体内へ己の右手をもぐりこませる。
右手は根を伝い、ウトックの脳に到達。
せっかくだから一緒に連れてきた腐下郎にウトックの脳みそを食わせてみる。
「カーッ ペッペッ まずい!!」
そしてウトックの頭部を吹き飛ばして止めを刺す。




○ウッド・ワードvs霊気×
決め技:呪縛鱗粉

決めセリフ:
「それではゆっくりと
 壁にはりついたきさまの影を
 いただかせてもらうぞ」

悪魔画廊にやってきた霊気、阿太羅、マリガンの3人。
だが、霊気が『影食らい』の絵に取り込まれてしまう。
絵の中の世界で、霊気は身体が空洞の女性に出会う。
彼女は内臓の影を喰われてしまったためにそのような姿になってしまったという。
そこへ、影食らいの異名を持つウッド・ワードが襲い掛かる。
霊気は「神魔血破弾」を放つが、ウッド・ワードは逆に血破弾の軌跡を伝うようにして
呪縛鱗粉」を放ち、霊気を拘束する。
そしてウッド・ワードは霊気の影をはがしてしまう。




○怨醜鬼vsC・マリガン×
決め技:トゲトゲハンマー叩き潰し

決めセリフ:
「きさまはこいつらの
 恨みにしたがって
 ミンチの刑に処す」

霊気同様、絵の中の世界に閉じ込められたマリガン。
その中は、過去にマリガンら米軍が作戦を展開した中南米のゲリラの村だった。
人質解放のため突入した後の村には、ゲリラたちの屍骸が無数に転がっていた。
すると、その屍骸から臓物が飛び出し、マリガンの手足に絡み付いて拘束した。
そこへ、悪魔の側の人間・怨醜鬼が出現。
動けないマリガンへ、トゲトゲのついたハンマーを振り下ろした。




○装人蜘蛛vs×阿太羅
決め技:喉噛み砕き

決めセリフ:
「お…おねがい…
 わたしを助けたいならいうことに従って…
 おとなしく…この…
 装人蜘蛛に食われればいいのさ!!」

やはり絵の中に閉じ込められた阿太羅が行き着いたのは、
まだ自分が仏門に入ったばかりの頃の時代だった。
そこで阿太羅は、幼馴染みのリーガを助けるために蜘蛛だらけの穴の中に入り、
大勢の蜘蛛を踏み潰してしまったという過去の出来事に直面する。
そこへ、リーガの顔をした巨大な蜘蛛が出現。
気がつくと阿太羅はその蜘蛛の巣の上にいた。
ビビっている阿太羅にリーガ面の蜘蛛がお願いする。
曰く、「大人しく食われろ」と。
阿太羅は抵抗する暇もなく、戦闘不能に。




○悪魔の側の人間・霊気vsウッド・ワード×
決め技:アゴ裂き

決めセリフ:
「みのほどしらずの
 小悪魔野郎がーーっ!! 」

ウッド・ワードは霊気から剥がした影を謎の機械にかけ、パスタとして精製する。
それでつくった「シャドウ・イーター風甲虫類のスパゲッティー」(なんじゃそりゃ)を
食べようとするが、パスタが霊気の形となってアゴに掴みかかる。
ウッド・ワードが取り出した影は霊気の『悪魔の側の人間』の部分だった。
呪縛鱗粉」を放つも、逆に瘴気を吸収して、霊気ははっきりとした形をとる。
そして霊気は掴んだアゴから、身体までウッド・ワードを真っ二つに引き裂く。

ウッド・ワードに影を食われた女性達を霊気が食おうとするが、
そこへ胴体が空洞になった神の側の人間・霊気が現れて止める。




△神の側の人間・霊気vs悪魔の側の人間・霊気△
決め技:共食い

決めセリフ:
「オレたちはおたがい食いあい
 消化し以前より強い一個人となった!!」

対峙する2人の霊気たちに、突如現れた大量のウッド・ワードがちゃちゃをいれる。
ウッド・ワードは大勢の兄弟たちからなっているという。
が、日和見を決め込む彼らはひとまず置いといて、戦いを始める二人の霊気。
悪魔の側の人間・霊気は「堕亜愚残輪」で神の側の人間・霊気を攻撃。
対する神の側の人間・霊気は「生浄光源壁」で防御。

一方、その頃ベルゼバブとハルパスの子達のお仕置きを受けて、
全裸で吊るされていた流璃子が目を覚ます。
流璃子の口元から魂が抜け出して、いずこかへ飛んでいった。

生浄光源壁」は妙に燃費が悪い技で、神の側の人間・霊気は押し負けてしまう。
倒れた神の側の人間・霊気の下へゆっくりと歩み寄る悪魔の側の人間・霊気。
そこでなぜか、ウッド・ワードが「おれたちのからだの中に侵入者だ」と騒ぎ出す。
それはそれとして、それどころではない霊気2人。
悪魔の側の人間・霊気は倒れている神の側の人間・霊気に拳を振り下ろす。
が、そこへ幽体離脱した流璃子の魂(ょぅι゛ょ)が現れ、
悪魔の側の人間・霊気の前に立ちはだかる。
そして説教をたれる流璃子。
悪魔の側の人間・霊気は「正義や悪で割り切れない感情(愛)」に目覚めうろたえる。
すると、その胸に大きな穴が開く。
神の側の人間・霊気は、自分を食ってその穴に詰め込め、と言う。
そして悪魔の側の人間・霊気は神の側の人間・霊気にかぶりつく。
すると、2人の霊気はより改めて融合することでより強力な一個体として蘇った。




○霊気vsウッド・ワード本体×
決め技:ウッドワードの胃液大放出

決めセリフ:
「mahavairocana tathagata
 神魔血破斬!!」

実は絵の世界自体がウッド・ワードの本体であった。
霊気にウッド・ワードの白血球が襲い掛かるが、霊気は「粒子光散斬」で撃退。
しかし、ウッド・ワードの体内には人間同様無数の白血球が存在するためキリがない。
そこで霊気は、ウッド・ワードの肉体であるその世界の壁に斬りかかる。
明らかにウッド・ワードがダメージを受けているのを見て調子に乗った霊気は、
明らかにでかい臓物を斬り裂く。
が、その臓物は胃で、中から大量の胃液が溢れ出してくる。
半身に胃液を浴びた霊気は半ば骸骨になりながら落下していく。
自分が切り裂いた血を噴き出す器官を見て何かを閃いた霊気は、
その切断面からウッド・ワードの血管の中にもぐりこみ、赤血球を利用して回復する。
巻来先生の『フルオロ・カーボン液』のなんかあまり納得のいかない話によれば、
赤血球と似た成分を持つフルオロ・カーボンには再生回復力があるという。

閑話休題。
血流に乗って脳までたどり着いた霊気は、
神魔血破斬」でウッド・ワードの脳を破壊する。
ウッド・ワードはあふれ出る脳漿で霊気を溺死させようとするが、
霊気が赤血球を吸い込んだ剣でウッド・ワードの胃を活性化させることで
大量の胃液が噴出し、ウッド・ワードの身体であるその世界自体が溶かされる。

さらに胃液は阿太羅やマリガンの囚われた世界にまであふれ出す。
装人蜘蛛は剣でサーフィンしてきた霊気に剣で突き殺され、
怨醜鬼は胃液で溶かされて地獄に召された。

……色々突っ込みどころ満載な戦いだが、あえて一つだけ言わせてもらおう。
ウッド・ワードの体内の構造は「Sa・Ga2」のカイの体内並みに適当だな……




○C・マリガンvsジェミニー×
決め技:愛とセクハラ

決めセリフ:
「オレは…でかい女が…
 タイプなんだ…
 そ…それだ…け…」

悪魔病院にて悪魔医師パラケルススを騙して
阿太羅とマリガンを回復させた霊気だが、正体がばれてしまう。
そこでパラケルススは、冗談はよしこさんな悪魔の側の人間を
犠牲にして生み出した『無精女闘士』を目覚めさせる。
女が相手と分かると妙に嬉しそうになったマリガンの前に、
巨体の女・ジェミニーが遠近法を無視した構図で立ちはだかる。
その他の無精女闘士たちは霊気と阿太羅をマリガン達から引き離す。

マリガンとジェミニーの周りに、
コブラの3千倍の猛毒を持つという植物でリングが作られ、
さらに同等の毒を持つナックルが両者に装備される。
悪魔医師パラケルススは髑髏のゴングを鳴らして
「悪魔拳闘スーパーヘビー級タイトルマッチの始まりだーっ!!」
などとのたまう。ノリノリである。
強烈な風圧を生み出すジェミニーの拳に圧倒されるマリガン。
手を出そうとしないマリガンに対しジェミニーは挑発するが、
マリガンは「オレは女は殺らん主義」と答えて応じない。
が、ジェミニーは「男女の違いなど機能だけだ」とのたまいながら、
激しく攻撃を仕掛けて「エルボー・スピンバスター」でマリガンの背中をえぐる。

その他の無精女闘士たちと対峙した霊気だが、
相手が人間であり、女でもあることから本気を出せない。
いつまでたっても霊気たちに止めをさせない無精女闘士たちに、
業を煮やしたパラケルススは手近な無精女闘士2人をくびり殺す。
パラケルススに対し、不信の目を向けるジェミニー達。

それはそれとして、マリガンに対し「男女の違い」について訊ねるジェミニー。
その問に対して、マリガンはジェミニーの乳を鷲掴みにして「これだ!!」と答えた。
マリガンはジェミニーの乳を揉みしだきながら、『母性愛』について講釈する。
そしてジェミニーが、昔自分がいた孤児院の院長先生に似ている、と言う。
迷うジェミニー。
だが、パラケルススがジェミニーを「親不孝者」とののしるとジェミニーがキレる。
怒ったケンシロウのオマージュか、ガラスの装備をぶっ壊して脱衣するジェミニー。
そしてジェミニーは「風圧鎮魂曲」でマリガンを攻撃、
ナックルに仕込まれた毒針がマリガンの身体を貫く。
猛毒の植物ギリギリまでおいやられたマリガンは、
思わず「ジーザスショルダークラッシュ」で反撃、ジェミニーを吹っ飛ばしてしまう。
毒草の上に落ちようとするジェミニーをかばい、マリガンは毒草に噛まれる。
瀕死のマリガンに、自分が院長先生に似ているのは本当か、と訊ねるが、
マリガンは「まっかなウソさ…オレはでかい女がタイプなんだ」と答える。
マリガンの愛に打たれたジェミニーは神の側の人間として覚醒し、
パラケルススを粉砕する。





○法粛(賢者の石)vsパラケルスス×
決め技:賢者の石

決めセリフ:
「賢者の石!?」
「ま…まさかあの全ての魔物の瘴気を
 吸い込みやがて世界中の魔を
 滅するという「メギドの火」を
 発すると言われている賢者の石か!?」

息絶えたマリガンを蘇らせるため、霊気たちと共に行くことにしたジェミニー。
そこへ、ジェミニーに身体を粉砕されたはずのパラケルススが襲い掛かる。
ジェミニー以外の無精女闘士たちはパラケルススに食われてしまうが、
霊気たちはパラケルススに有効な攻撃を与えることが出来ない。
すると、いつのまにかパラケルススの頭の上に人影が。
その人物の持っている最終兵器「賢者の石」に
パラケルススは吸い込まれ骨になってしまう。
賢者の石を持ってきたその人物こそ、阿太羅の同門であり、
ヨーロッパに飛んでいたはずの法粛であった。




3巻に続く

 


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