・伊賀車(いがぐるま)
黒飛、及び伊賀の下忍2名の連携技。
3人で3方から同時に飛び掛るだけだが、
どういうわけかいかなる兵法者でもかなわないという。
それでもあっさり霊馬の前に敗れる。
・鬼哭死方斬(きこくしほうざん)
鬼哭霊馬の技。
2本の刀と、それぞれの鞘についた刃の計4本の刃で攻撃を仕掛ける。
一度に複数の相手を攻撃したり、鞘の刃で時間差攻撃を仕掛けるなど、
状況に応じて様々な応用を利かせられるようだ。
主に刀は両手に持って扱い、鞘はブーメランのように飛ばして扱う。
・整息術(せいそくじゅつ)
「鬼」こと鬼哭霊次が用いた技。
その場の気に呼吸を合わせ、存在を無にする……おそらくは気配を消す類の技術。
通常の忍者でも使うことのできる技術のようだが、
動きながら整息術を用いるのは至難の技らしい。
・微塵剣(みじんけん)
鬼哭霊次の技。
研ぎ澄まされた鎖帷子を敵にぶつけることで、
敵を無数の肉片と変えてしまう脅威の技。
使用する時以外は着物にかぶせるようにして身にまとっている。
また、霊次は素手でこの鎖帷子を扱っていることから、
微塵剣として鎖帷子を扱うには相当の修練が必要であることが推察される。
・指トンボ(ゆびとんぼ)
鬼哭霊馬、霊牙親子の連携技。
霊馬が高速回転させた刀の鞘を霊牙が人差し指で受け止め、回転させる。
甲賀衆の吹き矢をはじき返すために使用。
・甲賀針鼠雪崩(こうがしんそなだれ)
甲賀衆の連携技。
大勢の甲賀衆が肩車をして、それぞれが両手に刀を持って敵になだれかかる。
倒れこんだあとがとんでもないことになりそうだが、
甲賀衆のことだからお互いの刃が味方を斬らぬための修練や、
倒れこんだ後すぐに立ち直るための修練を積んでいると考えたい。
そうでないなら単なるあほ集団である。
・微塵風車(みじんふうしゃ)
鬼哭霊次の技。
微塵剣に用いる鎖帷子を投擲して敵を解体する。
遠距離の相手、あるいは複数の相手に微塵剣を用いるための技らしいが、
飛んでいった鎖帷子は戻ってこないので注意が必要。
・苦無網(くないあみ)
判内彦四郎率いる甲賀衆の技……というか武器。
「微塵剣を防ぐにはそれ以上の広さで覆うのみ」という発想に基づき、
微塵剣を破るために開発された武器で、
無数の苦無が取り付けられた網を敵に浴びせかける。
・伊賀朧息吹(いがおぼろいぶき)
服部半蔵正成の技。
常人には見切れぬほどの細い糸に鉄ビシを取り付けて敵にぶつける。
それぞれの指に一本ずつ取り付け、一度に5個を飛ばすことができる……
かと思いきや、片手で7個の鉄ビシを飛ばしていた。
一見地味な技だが、直撃すると木を木っ端微塵にするほどの威力がある。
・鬼法蛙晦まし(きほうかわずくらまし)
鬼哭のあぶれ者、河津の技。
どういう原理か不明だが、地面にもぐって地下を自由自在に移動する技。
なお、後に霊牙に使った『蛙晦まし』は、
幻覚作用のある脂汗を相手に付着させる技。
・鬼法爆散剣(きほうばくさんけん)
鬼哭のあぶれ者、影清の技……というか武器。
背のつづらに仕込んだ大量の苦無を飛ばす。
鬼哭のあぶれ者のうち、他の二人は超人的な技量を発揮しているのに、
影清は道具頼りに見えるのは気のせいだろうか?
・帷子微塵弾(かたびらみじんだん)
鬼哭霊牙の技。
2本の刀で鎖帷子を回転させて飛ばす。
微塵風車は縦回転だが、この技では横回転で鎖帷子が飛んでいく。
……個人的には、複数人をバラバラにした微塵風車の方が、
この技よりも高性能に思えるが……