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2008年06月27日

NEW COMER Vol.6

全開でやっと主人公が出てきてようやく盛り上がるかと思われたが……
今回もまだ停滞気味。
個人的には、慶子が如何にして髑髏ロボットになるのか、
というところまでさっさと終わらせてしまった方がいいと思うのだが。
うーん?

しかし『REVENGER METAL K II』とは銘打っているものの、
セカンドの時ほど前作と似通わせるつもりはなさそうではある。
今回の慶子は髑髏ロボットというよりもむしろ、
強化人間という意味合いが強そうであるし。
ところで、第1話掲載時のパンチの表紙を見ていて気になったのだが、
切り取られた慶子の耳は再生しているけど、
眉間に喰らった弾丸の跡は残り続けるのな。
クロ焦げ骸骨人間から並みの人間程度まで皮膚が回復するのなら、
弾痕くらい治ってもいいような気が……?
ふむう。
流石にこの展開が半年続いたらヤバイと思うので、
10話くらいまでにはプロローグを終了させて欲しいところだが……
今のペースだとまだまだかかりそうだろうか。

とりあえず本連載が『ヘルバスター』の二の舞にならないことを祈ります。

2008年06月25日

思うことをちまちまと適当に

ガッシュの一気読み感想。
なんちゅうか、面白いところとそうでないところの落差がかなり激しい気がする。

時折挿入されるギャグエピソードや、
キャンチョメ絡みの話はやたら面白かったりするんだけど、
ファウード編の7割のエピソードとか、
ウマゴンティオ消滅イベントとかは特に面白みを感じなかった。
一般的な評価はどうか知らないけれども、
後者については「定番な展開」をそのままなぞっただけで、
こっちの想定からいい意味で外れた展開がなかった、と思えた。
ウマゴンやティオ、キャンチョメについては仲間になった時点で、
「ラスト付近でガッシュを助けるためになんかこう感動チックに消えていく」
という展開が待っていることは目に見えていたので、その通りのことをやられてもなあ……
その前に消えていったキャンチョメのエピソードが良かっただけに尚更気になってしまう。
修行によって編み出した術の内容からしても、
キャンチョメと他二人であまりにも差がありすぎる辺りからして、
キャンチョメはかなり特別待遇を受けているような気がする。


キャンチョメの新術。

『フォウ・スプポルク』
状態異常。敵の術を強制中断させる。
その絶大な効果の割りには有効条件が緩すぎる(見るor聞く)。

『ミリアラル・ポルク』
敵の術を使って攻撃する(攻撃されたと信じ込ませる)。
術で相殺されたらどうなるんだろうか?
所詮は幻覚だからぶち抜かれるのだろうか?

『シン・ポルク』
相手に強烈な催眠効果を与える幻術。
術の強制中断も可能。特殊能力の中断も可能。


……『ミリアラル・ポルク』は言うほどにスゴイ効果ではないと思うが、
(元々攻撃能力が低いキャンチョメが覚えた有効な攻撃術で、
 かつ低コストで極大攻撃クラスの威力を出せるっぽい?という意味では重要だが)
他の二つが反則的。
状態異常が強力なRPG(Ex.世界樹の迷宮II)では、
状態異常攻撃の有無で戦闘バランスが激変するが、
キャンチョメの術はまさにそれと同じ。
(ちなみに、同じく超強力な状態異常術『オラ・ノロジオ』を持つモモンは、
 途中から消える直前まで全くその術を使わなくなった。どう見てもバランス調整です)
「己の無力さにコンプレックスを持っていたキャンチョメが手に入れた絶大な力」
という設定の為、そして何よりも、
キャンチョメをラストバトルに参加させる気がない故に生まれたトンデモ術か。
その反面、ティオやウマゴンの術がしょぼい……というか適当すぎる気がする。

『リマ・チャージル・セシルドン』
チャージル・セシルドンが二つ出る。それだけ。

『シン・シュドルク』
とにかくスゲーシュドルク。鎧は可変。でもそれだけ。
おまけに使ってると自壊する。

うーん……ひねりがない。特に『シン・シュドルク』。
まあ、『シンの術』とか言って仰々しく出てきた割りには、
『シン』ってのが単なる汎用最上位強化系部首にしか過ぎない存在なのだが。
何でもシンってつけりゃいいもんじゃねえ(特にクライマックス)。

にしても、32巻辺りからドラゴンボール化が進行しまくってたなあ……
魔力探知がどう見ても気を探ってるようにしか見えなかったり、
終盤のクリアのデザインがもう完全にジャンプキャラの系譜だったり。
うーむ……


それはさておき、いつ何時も「仲間が助けてくれる」という展開は熱い。
敵がやると妙に卑怯くさく見えるのだけれども、
主人公側がやると妙にカッコ良く見えるのは何故だろう?
最後の仲間召喚の原理について明確な記載はないけれど、
『この本の持つ本当の力を引き出した』
という言からするに、これはどの本にも秘められていた力ということらしい。
そもそも自力で術を使える筈の魔物達に、
わざわざ『人間の協力がないと術が使えない』という制限を科す時点で、
本を作った者の目的は
『他者との絆の大切さを王になった者に知らしめるため』
という気はしていたが……
それに真に気がついた者だけが、特権として得られる力なのか?
そう考えると、
『実は魔界の連中はみんな魂になってます、
 王の好き好みでいらねー連中適当に消せます』

というわけの分からんトンデモ展開の解釈がつく。
ガッシュのように王たる資格を得た者は何者にも勝る反則的なトンデモ能力を獲得でき、
クリアのようにどんなに強大な力を持っていても
他者を思いやる心を持たぬ者は決して王にはなれないようになっているシステム。
ついでにみんな魂だから、
「実体を持たない幽霊超人だから容易に天界に侵入できるのよーっ!!」
の原理で、現世にも現れることができると。
この件については前々から伏線を張っていたので、
当初からクライマックスはこういう展開にするという構想があったようだ。

にしても、コルルに別人格植えつけたとかいう設定は何なんだろう。
ウマゴンやモモンのように戦闘意欲ゼロの魔物は放置されているし……
あれは本を作った者の意思ではなく、
コルルの周りの連中が勝手にやったことなんだろうか。
ガッシュの行動理念に絡み、何度も引用される重要なエピソードの割りに、
同じような境遇のキャラがその後1人も出てきていないし……
実はローカルルール?

2008年06月19日

ガッシュを全巻買った

というわけで、その場のノリで『金色のガッシュ!!』全33巻を一括購入。
ボーナスの一部がブッ飛んだぜウワハハハ。
サンデーで読んでいたのはゼオンとの決着直後までだったので、
単行本5冊分程度は未読という事になる。
それに所詮本誌で読んでいるだけでは記憶が曖昧であり、
忘れているエピソードやら展開やらが結構あって中々に楽しめた。

思ったことを徒然とつづってみる。

■戦闘について
ぶっちゃけた話、この漫画の戦闘は序盤の方が面白い。
後半になってくるとどうしても『戦略』『策』よりも、
『心の力』とか『思い』とかいったものがウェイトを占めるようになってくるし、
何よりもガッシュの戦いが話が進むに連れてだんだん単調になっていく。
本誌で読んでいた頃から気になっていたが、ガッシュの術は弱すぎるのである。

ザケル……撃つだけ無駄
ラシルド……砕かれるためにある盾
ジケルド……忘れ去られた術
バオウ・ザケルガ……止めに使える唯一の攻撃術
ザケルガ……すぐ弾かれる
ラウザルク……使っても押し負ける

4体の石版魔物相手辺りからあらゆる術が相対的に弱体化。
デモルト戦で各術の基礎威力不足を補うべく『ザグルゼム』が導入されるも、
後は馬鹿の一つ覚えのようにザグルゼムを繰り返すばかり。
この状態はゼオン戦まで続いていた。

初期のように、ザケルが基本攻撃、止め、牽制と、
様々な役割を持っていた方が戦いに戦略性があったような気がする。
敵はザケルを必死で避ける、清麿とガッシュはザケルを必死で当てる。
この構図が熱かった。
個人的には『テオザケル』はもう少し早い時期に習得してもよかったんじゃないかと思ってる。
『手軽に使えて敵にダメージを与えられる呪文』
これがあるのとないのとでは、戦闘の幅がまるで違うと思うのだ。

2008年06月18日

編集部のこととか色々ブツブツ

提訴の件について雷句先生は、
「小学館があの状態はよくないことと認めたからこれでOK」
とのようなことをのたまっていたけれども、
本当にそれだけでいいのかなァ、と思う。
だって、誰がどう見ても『否定するべき姿』であり、
法を始めとするルールで禁じられているサービス残業やパワハラが
世の中に普通に横行していることを考えると、
公式見解として『そんなことやってません』だなんて出されても、
本当にそういう事をやめる気があるのかなんて分からない。
第一、小学館の見解は「そんな事やってません」なわけだし。
少なくとも力のない作家が「あんたらそーゆー事しねえって言ってたじゃん!」
なんて言おうとも握りつぶされるだけのような気がする。
世のサラリーマンのように。
雑誌潰す覚悟で編集部にメス入れるならともかく、
今回の騒動ではせいぜい編集長や副編集長、
あるいは冠一派が飛ばされる程度が関の山ではなかろうか?
それで雑誌が良くなるのだろうか?

ま、繰り返して言うけれども、雑誌が面白ければ編集部なんかどうでもいいんだけどさ。
読者としては『雑誌が面白くないこと』が問題なわけで。
逆に言うと、漫画家が強くなりすぎて雑誌が面白くなくなっても困るのである。

雷句先生の言にもちょっとだけ疑問がある。
編集者も漫画家同様、漫画のために誠心誠意ぶつかって欲しいって心情は分かるけど、
1人の編集者が何人もの漫画家を担当している状況では限度があると思う。
2~3人の漫画家が全員キチッと決めたスケジュールを絶対外さないならともかく、
何人もの作家から土日平日関係なく夜な夜な自宅に深夜FAX、
打ち合わせ開始なんてやってたら編集者に死人が出るのではないか。
しかも漫画家は当たれば印税収入ガッポガポだけど、
編集者は高給取りとはいっても所詮サラリーマンだから、
そこまでの苦労が報われるかは疑問だと思う。
原稿をなくすとかやる気がないとかくだらねえアイデアをゴリ押しするとか、
そういった雷句先生が糾弾している編集者達は言語道断だが、
担当している漫画に対して24時間人生の全てを注げというのには違和感を禁じえない。
そもそも、週刊連載というシステムそのものに無理があるような気がする……
漫画家にとっても編集者にとっても。
いずれにせよ作家と編集者のそれぞれがお互いをビジネスパートナーとして認め、
最善の仕事をするってのが理想なんだろうけれども、
その落着点はケースバイケースで変わってくるだろう。
まあ結局のところ、外でも内でも誰が何を言おうとも、
なるようにしかならないんだろうけどさ。


俺の好きだったサンデーは20世紀で死んだ。
21世紀になってからのサンデーは「からくり」があったからこそ読み続けられてきた。
よって、今のサンデーに対する愛着なんて欠片もない。
月光条例が始まった時には藤田和日郎のためにサンデーの購読を再開したが、
もう今となってはその気もナッシング。
立ち読みする気もナッシング。
単行本だけ買えばいいや、もう。
今日は月光条例1巻の発売日らしいから買いに行くかな……
ガッシュの最終巻とセットで。

2008年06月13日

最近のこと

セカンド連載時にバンチを購入していたコンビニから、
ふと気が付くとバンチが消えていた。
おかげでまだ今週号のバンチを読めていない。
……もしかして、この店でバンチ買っていたのは俺1人で、
バンチは毎週1部しか入荷していなかった……てこたないよな?


「ギャルゲにゲーム性なんかいらねーよ!」
その言葉はティンクル☆くるせいだーすに喧嘩を売ったとみなすッ!
このゲームをバトルパートとバトルBGMと初回特典のバトルBGMアレンジだけ
目当てに買うような人間がいたっていいじゃないか。俺とか。
ぶっちゃけ、体験版はバトルパートだけをやるために全てのメッセージを飛ばしてプレイしたぞ。
後で読み返したらテキストもそれなりに面白かったが……
しかし、プリっちで猛威を揮った下ネタが、
本作ではほとんど抹消されているのはどういうことか。
このブランドの醍醐味は爽快な戦闘システムとカッコイイ戦闘BGMと、
それに加えてひたすらヒロインにちんこちんぽ連呼させることにあったと思うのだが。
「カスタードクリームがカチンコチンコチンコになってる~!」はけだし名言。
委員長飲まんコーヒーライター。
……なんちゅうか、コンシューマ移植でも見越してるんですかね?
日常シーンでも伏字とピー音が溢れかえってたら移植も出来まいよ。


(↑怒られたら消えます)

補正抜きでのダメージは50程度だが、
コンボを稼いで5人ユニゾンかませば5桁ダメージが出る。
まだ5人全員詠唱ユニゾンとかはかませていないが、どれだけのダメージが出るのだろう?
うーむ、やはりインフレゲームだ……
プリっちのことを思い返すに、ラスボス戦なら10万越えのダメージも出せるかもしれんな。


ここで書こうか書くまいがかなり悩んだけど、とりあえず書いとくことにします。
状況次第では消えます。
別に敢えて喧嘩売るつもりはないですし、
文句があるなら遠慮なくきやがれコノヤローとか言うわけでもないですし、
単なる主義主張の問題ですからこの件で議論をする気もないんですが……
言いたい事があったなら直接言って欲しかったな、と。
こっちの事言ってると明言してるわけじゃないので、
もし勘違いして特攻したらかなりアレなので、
こちらからアプローチする気はないのですが……

こういう奥歯に物の挟まったような言い方は大嫌いなのですが、
はっきりと言ってそれが勘違いだったらあほすぎるので、
こう言わざるを得ない……うーむ。

2008年06月12日

NEW COMERのこと

長々と書いた文を間違えて消してしまったので、ふてくされて寝ることにする。

書いていた文の概要は以下の通り。

・正直、NEW COMERはあまり面白くない
・プロローグばかり続いていて、肝心の主題が全く見えてこない
・1話目で作品のテーマや世界観を提示することは漫画の基本
・1話目で読者を惹きつけられなければ、
 それ以降で話が盛り上がってもその時点で誰も見ていないおそれがある
・巻来先生は固定客のついた古株作家だし、
 バンチの他の連載も言語道断以下な内容なので、
 そう簡単には切られないとは思うが、
 あんまり悠長に進めないほうがいいとは思う。

以上。
このほうがあっさりしてて見やすいかも?

2008年06月11日

サンデー不買のこと

雷句先生からサンデーを見捨てるなとのメッセージが。
どこぞのエロゲー漫画の作者の姑息な主張とは違い、
堂々と真っ向から意志を向けられたメッセージ。

ま、雷句先生の立場からすれば、
「サンデー不買運動」なんて嬉しいもんじゃないわな。
漫画家の立場からすれば、
自分の描いたものの評価とは全く無関係な形で読まれないなんてたまらんわな。

それでもただ一つ気になるのは、
「どれだけ内情を暴露されようが、
 少年サンデーの商業的な成果が変わらなければ、
 編集部の体質も変わらないのでは?」

ということ。
結局のところ、入ってくるカネに違いがなければ、
風評がどうだろうが編集部としてはどうでもいいのではないか?
「世間が大騒ぎしようがネット上で編集部が糾弾されようが、
 結局俺らに対して誰も何もできないんじゃん」
と思われてしまうのが一番恐ろしいことだ。
ここまで事が大きくなったからには、
雑誌の売り上げが低迷する原因は編集部にもある、
と小学館上層部が判断してくれるかもしれないが……
どんどん漫画家が暴露する話を見ていると、
小学館自体が『漫画』というものをナメてるような気がしてならないんだな。
うーむ……

雷句先生の心情はよくわかる。
スゲーよくわかる。
ただ、正直それはちょっと『甘い』考えじゃないかと思ってしまう。
確かに漫画家は敵ではない。
だが、編集部を敵であるとするならば、
そこと関わりを持つ漫画家もまた、敵に与する者ではないのだろうか。
敵と戦いながらも、彼らを無傷のままでいさせることはできるのだろうか。
『自分の主張を通す』『サンデー作家に迷惑をかけない』
この二つは両立し得るのだろうか……
それを読者が行う手段があるとすれば、
『サンデー本誌は立ち読み』『単行本は買う』
という行動しかなさそうだが……?


とりあえず、明日の週刊文春は買ってみることにしよう。
なんというか、他の記事をみていると萎え萎えになってしまうような雑誌だが……
山田風太郎いわく、雑誌のインタビューは片言隻句が都合のいいように編集者に解釈され、
本来の発言の意図などどこにも残っていないトンデモ文章にされることがあるらしいが……

ぐへえ

雷句先生への応援メールを描いていたらこんな時間になっちまった……
明日は死ねるな……
出したぞ、うん。

2008年06月08日

サンデーとの決別~がんばれ雷句先生(ぶっちゃけ編)

つーかさ、漫画家と編集の間に何があろうが知ったこっちゃないのよ本来なら。
見えない世界のことなんかどうでもいい。
編集者がどれだけクズだろうが、漫画家が面白い漫画書く手助けできりゃそれでいいし、
漫画家が精神病もうとも見えるところに影響がなければ、
連載が中断したり作品が迷走するような事態にならなきゃいい。
問題は、無能な癖に横暴な編集部が連載作品をぐちゃぐちゃにしているという現状。
雷句氏の陳述文だけ見ると「いち作家の編集部に対する個人的な怨恨」にも見えるんだけど、
(雷句氏が『自分の編集者像』というものを編集者に対してゴリ押ししてるようにも見える)
それが真実であり現実に存在する問題であることは、
商品として出てきている週刊少年サンデー自体が証明している。
冠の存在自体がガンであることや編集部の方針そのものに問題があることなど、
雷句氏の暴露を待たずとも読者は感づいていたことだろう。
想像以上に状況は酷かったが……
なんで冠みたいなやつがのさばってるのか不思議でならなかったが、
そもそも編集部全体が腐りきっていたんだな。


なんにしても、この件の最大の犠牲者は酒井ようへい氏だろうな。
冠のせいでクソみてえな主人公マンセーな漫画描かされるわ、
そのせいで打ち切り漫画家の烙印押されることになるわ、
それでもなんとかコロコロで連載できてたところで自分の名前出されて大騒ぎになるわ……
この件がどういう結末を迎えるにしても、
雷句先生には酒井氏の今後の処遇について全て責任をとってもらいたい。
小学館にはとても期待できないので。


橋口たかし。
本人かどうかは不明だが、イカれた内容のブログで冠擁護。
つーか、これ冠が書いてるだろっ!
橋口たかしという名の冠のブログだろっ!
「いくらなんでもこれは関係者の名を騙った釣りだろう」
との見解もあるが、冠の痛い言動を振り返ってみれば、
この程度のことは平気で厚顔無恥にやってのけるんじゃないか?
あと、酒井氏が自分の名前勝手に使って大騒ぎ起こした師匠の雷句先生と、
自分の記念すべき初連載を台無しにしたクソ編集冠をそれぞれどう思ってるかなんて、
酒井氏が冠からの電話を完全にスルーして雷句氏にそれを報告してる時点で分かるだろ?


若木民喜氏。
minna sunday wo misutenaidene
悪ィんだけどさ、俺この人のこーゆーところがスゲー嫌い。
言いたいことがあるならはっきり言えよ。
言いたくても言えないなら黙ってろよ。
つーか、情に訴えるような言い方するな。
読者が雑誌を読むのはあくまでも楽しむためであって、
作家に頼まれて読むもんじゃねえんだからな。
読者の見解を変えたいならこの件についての見解を堂々と読者に主張しろよ。
読者にサンデー見捨てて欲しくねえんだったら、
こんな騒動なんてものともしないくらいに集客能力のある漫画描けよ。


椎名高志氏。
小山ゆう氏同様の陳述文に勝手に名前を出されるも、
小山ゆうに対する雷句先生のフォローはあれども、椎名氏に対しては今のところない。
……雷句氏って骨折してた時に(一番アレだった時期に)椎名氏を訪ねてるんだよなァ……
雷句氏の元には同業者の応援メールも来てるんだよなァ……
……応援してんじゃね?
状況的にも、立場上も、面と向かって応援するわけにはいかないだけで。


サンデー読むのはもう止めるけど、
この件が今後どう転んでくかはしっかり見届けたいものだ。
特に酒井氏の今後について。

2008年06月07日

サンデーとの決別~がんばれ雷句先生(たてまえ編)

(株)小学館を提訴。

ということで、最近何かと怪しかった雷句氏の動向の意味が明るみに。

……以前からサンデー読んでいてひしひしと感じていた
「もしかしてそうなんじゃないか」
というような編集部に対するイメージがそのまんま語られているように思える。
デビュー直後に速攻で切られた作家の口から出るならともかく、
近年のサンデーにおいて大きく雑誌や出版社に貢献した雷句氏の口から語られるとは……
想像以上に腐っていたんだな、サンデー編集部。

いくつか個人的に興味深かったのは、
骨折と東遊記の話。

骨折の話。
私の記憶が確かならば、雷句氏が骨折を理由に休載した時期はファウード編終盤の、
『仲間が次々と自己犠牲ラインに流されて自己犠牲展開が大量生産される』
目を瞑ってても読めるようなやたら単調な展開が繰り返されていた。
これを見てた時は「雷句氏には高不調の波が激しい」と感じていたのだが……
この展開は、高島雅なる編集者のゴリ押しによるものだったのか。
とすると、これまでサンデーの漫画に対して感じていた、
「何これ?」と言いたくなるような展開は、
作者の創作から生まれたものではなく、
編集の横暴を作家先生が何とか形にしたものである可能性があるのか。
「からくり」の黒賀村編や終盤の異様な加速っぷりも勝至上主義も、
藤田先生が編集に散々振り回されたために生み出されたものかもしれないのか?

東遊記の話。
やたらと他人を見下し「うぜえ」を連呼し説教を垂れるイチゾーは、
大方の想像通りというべきかさもありなんというべきか、
あの冠氏のセンスにより生み出されたキャラクターらしい。
そして打ち切り展開加速後(連載終了5回前くらい)から、
イチゾーのダメな部分がすっかり取り除かれていたのは、
人気が低迷したために冠氏が東遊記と酒井氏を切り捨てたためらしい。
あまりにもしっくり来るのでこれが雷句氏や酒井氏の狂言とはとても思えないが、
これが真実であるとするならばサンデー編集部……少なくとも冠氏は、
「原作者気取りで自分のアイデアを作家にごり押しする」
「その漫画がうまく行かなければ責任を作家に押し付けてトンズラ」

という、とても仕事のパートナーに選びたくないタイプの人間であるわけだが……

一度失敗した新人が二度と帰って来ず、
多少続いた程度の人間も延々と飼い殺しを続け、
集客能力がある作家は作品の賞味期限が切れても延々と続けさせられ、
そしてある時突然不自然な連載終了が訪れるサンデーの方針は、
編集部が「作家をビジネスパートナーとして認めていない」
「連載作品を真摯に扱うつもりがまるでない」
という事に起因するようだ。
作家は「面白い漫画を書きたい」、読者は「面白い漫画を読みたい」。
その仲立ちをしたり、あるいは作家と共に雑誌を作り上げていく、
それが編集部のあるべき姿だと思うのだが、
今のサンデー編集部の実態はそれとは程遠いところにあるらしい。
自分がサンデーを買うのに払った金がそういう人間の飯になるのかと思うと、
ちょっとこの雑誌を買う気にはなれない。
月光条例開始に伴い購読を再開したがほとぼりが冷めるまで……あるいは永遠に、
サンデーの購読は控えようと思う。
ここまで作家が怒りを露にしているのに、
「別に売り上げには関係ないからいいや」
と編集部に思われるのは癪であるし。

2008年06月04日

サンデー200827

<月光条例>
実は一寸法師を追いかけていた鬼は姫だったけど姫は金棒に操られていた。
……打ち出の小槌云々は狂言だったのか?
ちゅーか、それらしい伏線は特になかったような……?
強いて言うなら、姫の弱点を聞きに行くために鬼の片割れに会いに行く、
というのが動機としては強引過ぎたのが気になったくらいか。
どうせなら姫が追ってきたってのを始めから前面に出して、
「姫の不自然な行動を解明するため、
 事情を知っていそうな鬼に会いに行く」

って展開の方がしっくりくるような気が。
というか根本的な問題として、『金棒』ってキャラクターなのか……!?
それを言い出したら、山が狂ったり海が狂ったりしてもおかしくないのだが……?
人間ドラマ的にはキレイにまとまりつつあるのだが。
ふむう。


<神のみぞ知るセカイ>
あー、確かに序盤から追いかけてくるキャラは地雷かもなあ。
だけど、どこかのドイツ軍のヘルメットみたいな頭をした後輩みたいに、

猛烈に追跡される→そして破局→こっちから追い掛け回す→雨降って地固まる

てな展開もあることだし、一概にそうとは言い切れん気もするが。
そもそも、主人公が女を追い掛け回す内容のゲームは20世紀でほぼ絶滅したと思うが。
追い掛け回すってのはどこかのたくろうとかりゅうのすけとか、
どこかの七福神の加護を得たボンクラ青年の如き行動を指すのであって、
任意のキャラのアイコンをクリックすることではないような気がする。
そのキャラの場所をクリックしても、別に主人公が敢えて会いに行ったわけでもなく、
あくまでもランダムエンカウントですよー的な会話が行われるだけだからな……

<金剛番長>
これはもうどうしようもないくらいに男塾のパク……オマージュではないか。

近況

巻来先生期待の新作NEW COMERも始まり、
月光条例も面白くなってきたところなのだが、
どうにも中々それについて書けていなかったりする。
ふむう。

NEW COMER。
ゴッドサイダー2の次はメタルK2。
人気や評判はどうなのかそれほど知らないけれど、
巻来作品の中で一番の名作はと聞かれれば、私は迷わずメタルKを推す。
ゴッドサイダー以降の氏の作品は、
ほとんどがエログロ異能バトルものばかりなのだが、
本当はメタルKのようなホラータッチの作品の方が向いているのではないか。

で、肝心の2はどうなのかというと……
正直、まだなんとも言えない。
この作品を見ていて気付いたのだが、
バンチの新連載の多くは『一話目で読者を惹きつけるための配慮』というものが皆無である。
忌憚なきところを言わせて貰うならば、
NEW COMERの1話目のどこに見所があるのかわけがわからん。
ゴッドサイダーセカンドの時もそうだったような気がする。
メタルKやゴッドサイダーやミキストリは勿論、
たそかれの夢や迷宮魔術団、果てはヘルバスターまでもが共通して、
『第1話目にその作品のテーマや方向性を明示している』のだが、
バンチ作品ではそれが曖昧なように思える。
編集部の力量の差なのだろうか?


月光条例。
一寸法師をブチ殺すために攻撃を仕掛けてきたのは、実は姫自身だった。
「わしは小さくて不幸で可哀想だから別に悪いことしてもいいだろ。
 わしを責めるよりも同情しろこのフツー人ども!!」
(意訳)
という一寸法師のクソッタレ台詞に対して、キッチリとダメ出しする鉢かづき。
いい話だ……
やはり道徳的にいい事、悪い事というところの線引きをキチッとせねば。