月光条例 第2話
今回の話で分かったこと。
1.「月打」で狂ったおとぎばなしの人は、月光パワーで叩き潰すと正気に戻る。
2.「月打」で狂ったおとぎばなしの人を正気に戻せば、
その人が行った悪事はなかったことになる。
3.「月打」の影響を受けたものをほっておくと、
そのおとぎばなしは消滅してしまう。
『3』の要素からするに、現存するおとぎばなしは全て、
過去の「月打」から生き延び続けてきたらしい。
一見この出来事は大事っぽいけど解決法も一応確立されてるわけだし、
それほど大したものではないのかもしれない。
……毎回相当数のおとぎばなしが消滅してるならヤバイけれど。
ところで『浦島太郎』とかみたく、
原型を留めていない程に改変されているおとぎばなしの扱いはどうなるのだろう?
次の敵は狼。
3匹の子豚は家の中に引きこもっていたので、
『月打』の影響を受けなかった模様。
なぜか入浴シーン。
からくりも5話目にして入浴シーンを描いていたが……
これが藤田先生の全裸に対するこだわりなのだろうか?
ということで状況は分かってきたものの、
まだ今ひとつキャラクターにはシンクロしきれていない。
まだ月光や演劇部の行動原理がよくわからんせいだろうなァ。
月光がなんでひねくれ者なのかとか、
演劇部がなんでおせっかいを焼きたがるのかとか。
最初期の鳴海みたく、演劇部の言動が『人としてあるべき姿の典型例』、
っていう風には見えないしなあ。
まだまだこれからか。
……ところで、演劇部の名前ってまだ出てきていない?
このままどこぞのイインチョウみたく、最後まで演劇部で通して欲しいところだ。
「――エンゲキブ
不思議な名前だな」
「名前じゃないんですけどね」
一に修行! 二に修行! 三四は十二で、五里霧中!