月光条例 開始
というわけで、今週から始まった藤田和日郎の新作『月光条例』。
そのために久々にサンデー買っちまった。
とりあえずは様子見という感じか。
からくりの時のように初っ端で「こいつぁ名作だぁ!」と叫びたくなるような雰囲気ではないが……
なんというか、何も考えずに読んでいるとさっぱりわけがわからない。
一旦自分の頭の中でまとめてみることにする。
<背景>
何十年かに一度、「真っ青なお月さま」(←詳細不明)の光がおとぎばなしに悪さをする。
具体的には、おとぎばなしの登場人物たちが月の影響で本来のストーリーから解き放たれ、
藤田和日郎風バイオレンスの世界に突入する。
「では3人同時の攻撃を受けてみよ!」
……そんなおとぎばなしがあってたまるか!
おとぎばなしの人たちはそれを「月打(ムーンストラック)」と呼ぶ。
月の光を浴びたものは皆その影響を受けるが、
ストーリーの都合上?月の光を浴びられない者だけはそれを逃れることができる。
なお、その中で主人公に死なれると物語そのものが消失する?
おとぎばなしの人物達は、人間界に存在する絵本を通して人間界に現れることができる。
以上の事態を収拾する対策として、
おとぎばなしの人々が定めたものが『月光条例』である。
<月光条例>
「青き月光でねじれた『おとぎばなし』は猛き月光で正されねばならない。」
今回の話を見るだけではわけがわからん。
推測するに、
「月光条例執行者として認定された人間に力と武器を与え、
暴走したおとぎばなしのキャラをブチ殺す」
ということなのか?
主人公の死については言及されているが、
脇役を叩き潰すとどうなるのか不明。
これをいつまで続ければいいのか不明。
とにかく不明。待て次号。
<登場人物>
岩崎月光。
主人公。現高在学。無闇やたらに複雑な設定を持つ少年。
「月がニガテ」「本当のコトを言うのがニガテ」「幼馴染の女の子がニガテ」「育ての親がニガテ」。
ややこしい。
喧嘩が達者。
主人公の宿命ゆえ、何がなんだか分からぬままに月光パワーインプット完了。
ついでに顔面に三日月印をインプット完了。その恩恵で身体的ステータス大幅上昇。
専用装備:鉢かづき姫。
演劇部。名前は不明?
演劇が達者な演劇部員だからあだ名が演劇部。
……そんな女子高生がいてたまるか!
典型的強気型ヒロイン。
鉢かづき姫。
鉢をかぶっているので「月打」の影響を受けない。
その特性を買われて『月光条例』に関係するイロイロなものを託された。
実はキャラクターじゃなくて武器。
あとはどなりんじじいみたいな爺さんとか鬼とかはだかの王様とか。
<総論>
「ラクに読んでくださいな」by藤田和日郎。
全然ラクに読めません。俺の脳ミソオーバーヒート寸前。
正直、しょっぱながこれだけわけのわからない内容なのはどうかと。
からくりの時も第1話の謎は多かったが、
鳴海が実にわかりやすく感情移入しやすいキャラだったので受け入れやすかったが、
今回は話もキャラも一発目では全然ついていけなかったな……
つまらないとは言わないけれど、まだ面白いとも言い切れない内容なのは確かである。
とにかく様子見。
とりあえず、今回の連載は2~4年くらいにまとめてくれることを希望。
流石にもう9年間の連載についていく体力がないからなあ……
……ところで、1年強ぶりに開いたサンデーで、
まず目に入ったのがこつえー画だったのにはかなり驚いた。
流石に少年漫画の版権イラストでお得意のぱんつはいてない絵は披露できない模様。
あと気になったのがこのハヤテTCGには『こつえー』名義で参加しているということ。
俺の知る限り、こつえー氏は非エロ関係(まぶらほとかトリスティアとか)と
エロゲー関係(POWDER SNOWとか魔女っ娘ア・ラ・モードとか)で名義を使い分けていたが、
前者が『駒都えーじ』名義で、『こつえー』は後者における名義だった筈……
ハヤテとエロゲーを同列に扱うとは失礼な話である。エロゲーに。