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天地創造編PART27 怨念の渦

絶対神を惑わす謎の物体…!!
立ちはだかるは巨大なる魔王!?(アオリ)

謹賀新年 全人類に繁栄と幸福を!!(巻来先生メッセージ)


瘴気の中で蠢いていたモノは巨大な翼と角を持つ人型と化す。
その姿はかつての絶対神……『魔王』の姿に酷似していた。
『魔王』の姿を見て驚く人間達。
そしてその禍々しい姿を前にショック死する新世界(not大阪)の住人達。
寿命は長いが精神的には脆かった新生物。
絶対神によって殺された前地球の無数の生命が遺した瘴気が、
宇宙中から『魔王』に集まって行く。

『魔王』は絶対神に語りかける。
絶対神が魔王と化したのは、
虐げられたもの達に希望を与えること……
彼らの怨念というマイナスの力をプラスへと変えていくためだったということ。
マイナスの力はプラスの力を生み出すために不可欠なものであること、
それが宇宙の真理であるということ。
マイナスの力が存在しない新たな地球に生まれた完璧な生命達は、
その力を持たぬために何も生み出せない人形に過ぎない。
『魔王』は絶対神を糾弾する。
新しい地球は何も生み出さない、かわいい人形を並べただけの遊園地だと。
絶対神の自己満足感を優先させた邪悪な精神を映しただけの展示場だと。
そして『魔王』は問いかける。

「正気に戻った絶対神であるお前が創りたかったのはこんな物だったのか…
 彼らのように失敗を繰り返しながら成長し
 やがて全宇宙に生命を行き渡らせる事が出来る種…
 自由でたくましい種を創りたかったのではないか…」

『魔王』に指差されるシミチンJr。
それはそうと『魔王』は絶対神に襲い掛かる。
『魔王』の豪腕から繰り出される一撃を避わし、
『魔王』へ向けて『魔滅神光(ゴッドライト)』を放つ絶対神。
その一撃で『魔王』は粉々になるが、
その頭部を内側から割って何かが飛び出した。

「わ…私は…
 お前…から生まれた…もの…かも…知れない…が
 お前の所有物ではない
 私は誰からも自由な存在…
 自由なる種なのだ!!」


今、正義の輝きを解き放つ!!(アオリ)

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