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2008年01月28日

天地創造編PART29 最後の一撃

霊麒に…人類に為す術はないのか!?
終焉の刻!!(アオリ)


絶対神より放たれる『無限総方向破滅光』により霊麒は消し飛び、
さらには地球が再び崩壊して行く。
破滅光により消し去られてゆく山、森、そして新生物。
そして破滅光が人間達にも降り注ごうとするその瞬間、
絶対神は己の背後からいるはずのない霊麒の言葉を聴く。
その瞬間に破滅光の照射が止まり、
のみならず絶対神の両腕が風化するように崩れ落ちて行く。

(……神など…触れずとも殺せる
 信仰心ある者が全て消滅すればその者はすでに神ではない
 神とは慕われ尊敬されなければ存在できない…
 それでも存在する者は…悪魔となる)

霊麒は確かに絶対神の側にいた。
遥か時を越えた前地球の天界にて、反乱を起こす前の天使長ルシファーの元に。
霊麒は光を超えるスピードで宇宙の果てまで向かい更に舞い戻ることで、
過去の時間へと飛び越えることができたのだ。相対性理論の怪しい解釈。
そこで霊麒は五大元素聖剣を振りかざしルシファーの両腕を切断。
ルシファーをかばうリリスに対し、「オレはあなたの孫だ」と涙ながらに語りかけるも、
邪魔者扱いしてさっさと押しのける霊麒。
絶対神も霊麒と同様光速移動することで過去へ向かうが、
既に霊麒を止めることはできない。

「お前は知っているのか!?
 まだ契りを交わす前の私を…ルシファーを殺せば!
 お前達鬼哭一族は存在しなくなる
 全て消えうせてしまう事を!!」

その言葉に耳を貸さず、霊麒は五大元素聖剣をルシファー向けて振り下ろした。


次号、衝撃の最終回!!
全ての結末を迎える!!
(アオリ)

2008年01月27日

天地創造編PART28 八百万の王・鬼哭

絶対神に立ち向かう光!!
史上最強の一対一!!(アオリ)

瘴気と化した怨念をその身に浴び、再び舞い上がる人影。
それを絶対神は再び『魔滅神光』で粉砕するが、それが貫いたのは残像に過ぎなかった。
光を越える速度で動き、絶対神の背後を取るその影の正体はまさしく鬼哭霊麒。
ただし胸元の梵字や鎧の肩部など、ディティールに若干の変更が。
霊麒の細胞は箱舟と化した岩盤に植え込まれており、
絶対神の進化光を受けることでその肉体を再生することができたのだ。
そして霊麒は語る。

「オレは鬼哭…霊麒であり…また霊輝であるやも知れん…
 そうだ…たしかにオレの中には父が…
 そして死んだ全ての者達がいる」

霊麒の周りには歴代登場人物達のイメージ映像が。
霊麒の胸元でスマイルの智子、
何故か中央で大きく目立ってスマイルの厘利盈、
その肩に隠れるようにしてこっそりスマイルのヴァルキューレ、
その隣にそれなりの大きさでスマイルの竜子、
霊麒の顔の影で隠れるようにスマイルのオーディン(こっそりしてる兄妹……)、
霊麒の右側で仲良く真顔の有光と沙麗央、
なんとなくスマイルのベリアル、
コマの端でスマイルのロクサーヌ、
にこやかに微笑む(not邪眼)のミカエル尊越様。
仏頂面のロキに鎧とコマの壁に挟まれて苦しそうな冥界王、
なんとか顔全体が映ってるペルセポネー、
そしてかすかに笑みを浮かべるベルゼバブ様までも。
……シグルドが入ってないのは、巻来先生に存在を忘れ去られたからでしょうか。

仲間達の集合意識によって本当の「八百万の王」の力に覚醒した霊麒。
そして霊麒に降り注ぐは外宇宙からの「宇宙爆発(ビッグバン)の光」。
全宇宙に生命を行き渡らせるというその光は霊麒に語りかける。
絶対神を倒せと。
表面の美しさしか理解できない精神的未熟さを持つ者を神にしてはいけないと。
宇宙の未来を考えられない者を絶対神にしておいてはならないと。
外宇宙のスゴイ何かにダメだしされまくりな絶対神。

それでも絶対神は、生と死の繰り返しによる苦しみが続く世界を否定し、
全銀河を消し去ってでも自分の理想を貫き通すと聞く耳持たず。

「……違う
 それだけではない…
 生きるという事はそれだけではないと…
 まだ分からないのか…祖父よ」

本作の最終的なテーマに繋がりそうな台詞を口にする霊麒。
そしてこの期に及んで解説役に徹したシミチンが顔を出す。
絶対神を中心にして放たれる「無限総方向破滅光」。
その外見はパラボラアンテナ。シミチン談。
パラボラアンテナから放たれる光が全てを包み込む。
というか、シミチンはパラボラアンテナを見たことがあるのか?
というかそもそもパラボラアンテナは全方位に波を送るためのものなのか?
そんな疑問はさておき次号へ。

最後の希望が今消え去る…(アオリ)

天地創造編PART27 怨念の渦

絶対神を惑わす謎の物体…!!
立ちはだかるは巨大なる魔王!?(アオリ)

謹賀新年 全人類に繁栄と幸福を!!(巻来先生メッセージ)


瘴気の中で蠢いていたモノは巨大な翼と角を持つ人型と化す。
その姿はかつての絶対神……『魔王』の姿に酷似していた。
『魔王』の姿を見て驚く人間達。
そしてその禍々しい姿を前にショック死する新世界(not大阪)の住人達。
寿命は長いが精神的には脆かった新生物。
絶対神によって殺された前地球の無数の生命が遺した瘴気が、
宇宙中から『魔王』に集まって行く。

『魔王』は絶対神に語りかける。
絶対神が魔王と化したのは、
虐げられたもの達に希望を与えること……
彼らの怨念というマイナスの力をプラスへと変えていくためだったということ。
マイナスの力はプラスの力を生み出すために不可欠なものであること、
それが宇宙の真理であるということ。
マイナスの力が存在しない新たな地球に生まれた完璧な生命達は、
その力を持たぬために何も生み出せない人形に過ぎない。
『魔王』は絶対神を糾弾する。
新しい地球は何も生み出さない、かわいい人形を並べただけの遊園地だと。
絶対神の自己満足感を優先させた邪悪な精神を映しただけの展示場だと。
そして『魔王』は問いかける。

「正気に戻った絶対神であるお前が創りたかったのはこんな物だったのか…
 彼らのように失敗を繰り返しながら成長し
 やがて全宇宙に生命を行き渡らせる事が出来る種…
 自由でたくましい種を創りたかったのではないか…」

『魔王』に指差されるシミチンJr。
それはそうと『魔王』は絶対神に襲い掛かる。
『魔王』の豪腕から繰り出される一撃を避わし、
『魔王』へ向けて『魔滅神光(ゴッドライト)』を放つ絶対神。
その一撃で『魔王』は粉々になるが、
その頭部を内側から割って何かが飛び出した。

「わ…私は…
 お前…から生まれた…もの…かも…知れない…が
 お前の所有物ではない
 私は誰からも自由な存在…
 自由なる種なのだ!!」


今、正義の輝きを解き放つ!!(アオリ)

天地創造編PART26 狂い始めた完璧

絶対神ですら予期せぬ出来事が…!!
完璧な世界に生じた唯一の亀裂!!(アオリ)

……つーか絶対神にとっては常に予測不可能なことばかり起こってた気がしますが。


閑話休題。
絶対神がアララト山に感じたもの。
それは瘴気。
負の怨念から生み出される悪しき力。
それはこの完全なる世界にはあってはならないもの。
そして人型の地割れに囲まれた場所にある森から、
新しい世界の住人達に向けて矢が放たれ、彼らは次々と射殺されていく。

アララト山の洞窟の中には原始人ルックに身を包んだ人間達が……
そしてその内にはなんと我らがシミチンと石山さおりの姿があった。
矢を放ったのは彼ら旧人類の息子達であった。
嬉々として獲物を殺し、喰らい始める人間達。
洞窟から現れた旧人類(シミチン)達の姿を見て絶対神は全てを悟る。
彼が放った類人猿細胞破壊光のうち霊麒を貫いたものだけは変質し、
その光が降り注いだ人型の地域にいた生物は生き残ることができたこと、
その人型の地域だけは地球破壊の際にも原型を留めて残り、
新たな地球を生み出す際にその材料として引き寄せられていったこと、
その内にいた人間を初めとする生物は天地創造まで生き残ることができたこと、
そして絶対神の放った進化光を彼らも受け、
驚異的スピードで地中で繁殖していったこと……
どうでもいいのですがここのイメージ映像、
明らかに1人だけ3つあるうちの真ん中じゃなくて、
一番後ろに入れてるやつがいます。
……繁殖できねーだろ、それじゃ。

閑話休題。
またも犯した失敗によって動揺する絶対神だが、
彼の気付かぬところでは人間以外の異形のものたち……
かつて「悪魔」と呼ばれたものたちも蠢いていた。
そしてその中から何かが生まれようとしていた。

不可思議な物体の正体は希望なのか絶望なのか!?(アオリ)

天地創造編PART25 天地創造

すべての不安は取り除かれ……
忌まわしき生物はただ忘却の彼方へ――(アオリ)


絶対神の前に敗れた十天闘神達は宇宙のチリと化し、
後にはただ1人絶対神だけが残った。
そして絶対神は、自分の理想を体現した新たな地球を生み出す。
「光あれ!!」
集められた宇宙の塵から太陽系が再構築され、
さらに絶対神の進化光によって地球に新たな生命が芽吹きだす。
それは他者を捕食することなく生き続ける、
欲も持たず争いをすることもない、まさしく理想の生命体であった。
そしていよいよ自らの尖兵たる神の側の人間を生み出そうとした絶対神はふと気付く。
再構築された地球上になにやら不穏な気配を感じることに。
その地はかつての地球においてノアの箱舟が流れ着いたとされる、
霊峰アララト山に酷似していた。
そしてその山には霊麒に似た人影が刻まれていた……


霊峰に刻まれたこの形状は…!?(アオリ)

2008年01月12日

巻来功士インタビュー in STUDIO VOICE

というわけで、巻来御大の3ページに渡るインタビューが掲載されているSTUDIO VOICEを購入。

『メタルKが第2話から巻末だった理由』
『メタルK10話完結の真相』
『ゴッドサイダー(無印)のアンケート結果)』
『ゴッドサイダーとジョジョの雑誌内ポジションバッティングについて』
『ザ・グリーンアイズは担当との相性が悪くて不完全燃焼』
『セカンドの次はメタルKみたいなものを描きたい』

などなど、興味深い話がてんこもりのインタビューである。
これは是非とっておかねば……


………
……

あと、巻来功士とは関係ないんだけど、
とりあえずこれも言っておきたい。

この更科修一郎って一体何様よ?

つーか、巻来先生インタビューの最中に、
いちいち荒木飛呂彦インタビューのこと持ち出さなくてもいいですから。
というか、このカスを含めた自称評論家どもがうだうだくだらねー事語り合ってる部分は、
読んでて本当に不愉快になる。
『自分達の主観=客観的事実』と勘違いした連中の典型例。

『作品批評に好悪と優劣をみだりに混同する勿れ。
 好悪は個人の自由なり優劣の烙印を押すは
 自己の見解を天下に強要することなればなり』
by山田風太郎。

ここに臆面もなく自己の見解を天下に強要してはばからない連中がいる!!
これだ! これだ! こういう連中が大ッ嫌いだから俺は、
世の『評論』『批評』という行為を受け付けないのだッ!!