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2007年11月27日

ジョジョ小説を読みきった

というわけで、夜更かしして読みきりましたジョジョ小説。
結論から言うと……

『とても面白い』

内容であった。
最も、ジョジョだから面白いとかそういうわけではなくて、
乙一氏自身の味による面白さがほとんどではあるが。
今回の肝となる『ビルの隙間にはさまったままで生存していた女性』のストーリーは、
別にジョジョ設定を使わなくても十分書ききることができたであろうし。

……結局全編通してキャラの口調は変だった。
しかし、原作ではほとんどやられ役だった億泰を、
あそこまで活躍させた点は高く評価したい。

2007年11月26日

ジョジョ4部小説を買った

というわけで、やっとこさ出た乙一著のジョジョ小説を購入。
早速ある程度読んでみる。

………
……

康一の一人称が『ボク』……(正しくは『ぼく』)
康一のモノローグにおける露伴に対する呼称が『岸辺露伴』……(正しくは『露伴先生』)
……スゴイ違和感。
この時点で、もうこの小説は原作ジョジョとは全くの別物だな、
と考えるべきだと気がついた。
凄く細かいことなんだけれども、
『キャラの口調をキチンと合わせること』
って、キャラを描く上で凄く大事な事だと思うんだよな。

とりあえずは最後まで読んでみることにする。

2007年11月24日

天地創造編PART22 超絶なる力

今回の展開――

・流れ弾を喰らったリリス死亡。
・かすり傷で呻いてるだけの十天闘神。
・もう何度目になるか忘れた天変地異。
・落雷で身を伏せるシミチンと石山さおり。
・光を見る悪魔。
・霊麒、絶対神を五大元素聖剣で攻撃。
・絶対神、殺人ビーム発射で次号に続く。


死者の楽園編終盤のような展開というか、
1話だけ見てもあまり話が進んでいないような気がするなぁ。
強いていうなら絶対神の予定表公開と、
何らかの伏線になる『光』くらいのものか。
リリスはもういてもいなくても関係ないのでどうでも良し、である。

しかし、「絶対神超すげえ展開」が続いてるけれども、
外宇宙の超スゴイ何かから八百万の王として認められた霊麒はどれだけスゴイんだろう?
絶対神はあくまでも、超スゴイ何かから「地球を創造しろ」って言われただけの人で、
「地球の範疇に収まりきれない存在」認定された霊麒の方がスゴイような気がする。
その割りに、シャコ人間に殺されかけたりしてますが。

それにしても、殺人ビームこと「類人猿細胞破壊光」……なんちゅうネーミングだ。
これまでの展開からするに、たとえ直撃しなくても、ヒトの細胞を持つ者は、
その傷口から侵食されて死に至る、というパターンだと思うが……
ヒトどころか神も側の人間をも超えた「八百万の王」には効かないとかそんな感じ?

2007年11月11日

天地創造編PART21 血族の願い

全てを消し去る決意を固めた絶対神の指先から放たれた『暗黒光』によって、
地球はトムとジェリーに出てくるチーズのように穴だらけに。
そして『暗黒光』に巻き込まれたリリスは右足を失い瀕死の状態に。
リリスは必死に絶対神に対してルシファーの心を取り戻すよう懇願するが、
絶対神は完全無視して再度『暗黒光』を発射。
ブラフマン霊麒の太陽砲と尊越様のアブディエル旋風剣が『暗黒光』と衝突するも、
完全に力負けしてしまい、ますます地球がチーズ状態に。

人間の、悪魔の、そして神の側の人間の運命や如何に!?
連載終了が近い今、既に背景と化した十天闘神に活躍の機会はあるのか!?
そもそも彼らが復活した意味はあるのか!?
ちゃっかり仲間に立ち返っているベリアルに突っ込む奴はいないのか!?
尊越様の言っている事と絶対神のやっている事に大差ない気がするのは私だけなのか!?
絶体絶命の状態で次号へ続く!!

2007年11月06日

天地創造編PART20 真相

ということで、葛藤する絶対神から生まれでた分身がルシファー=魔王、
そして絶対神に立ち返ったルシファーがラスボスという、微妙な展開に突入である。
ドムゴォー魔神はいずこへ?

ところで、人類の戦いを描く場面、槍や盾で武装した人間達が戦うのはともかく、
銃器や戦車まで持ち出すのはどうなのか?
少なくともルシファー追放は相当昔のことだと思うのだが……

そして『生きるために他者を喰らう事、それ自体が業であり罪である』という、
決して踏み込むべきではない領域に踏み込んだ本作品。
一体どのような結論を出すというのだろうか……?
この手の問題を扱うのはかなり難しいと思いますが。
『うしおととら』なんかを思い返してみると、
潮が人間を食う妖怪(衾とか山魚とか)と戦う動機は、
「妖が人間食うのが気にくわねえ」という潮個人の主張に基づくものであり、
「妖が人間を喰らうことは許されない」ということが、
物語の中で主張されているわけではなかったりする。
人間が豚牛を喰らう動機をどうしても正当化することができないからである。

さて、結論はどうなるのであろうか……
流石にこの問題を持ち出されると『人間愛で万事解決』ないつもの巻来節は通用しないのだが。
何事もなかったかのようにこの話題をスルーして、
「てめえ ゆるさん! 戦う」とばかりにバトルだけで終わらせるか?
強いて言うなら、絶対神の言ってることが今でも「お前が一番混乱しとるわ」というのがミソか。

「なんかよくわからんけどとりあえず生命生み出したけどダメだったんで、
 なんとなくオメーら全員ぶっ殺して最初からやり直したる。
 そうすればうまくいくから。きっと。たぶん」

とは一体どんな理屈なんだ!?
失敗と判断したならしたで、何でそうなったのか理由ちゃんと考えないと、
もう一回同じこと繰り返すぞ絶対神!?

そして一番意外だったのが、神の尖兵として数々の非人道的発言及び行為に明け暮れていた、
尊越様=大天使ミカエルが地上の全てのものを守るために絶対神と戦おうとしていたことである。
あンたの言ってることも相当おかしかったぜ大天使様……

エンディングが見えてきたところで以下次号。