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共感できる言葉~~作品批評について

作品批評に好悪と優劣をみだりに混同する勿れ。
好悪は個人の自由なり優劣の烙印を押すは
自己の見解を天下に強要することなればなり。


『戦中派復興日記』より。
前々から『批評』について思っていたこと、
『批評』に対して抱く胸糞の悪さを的確に表してくれる言葉である。
あくまでも『自分が感じた事』の分析、説明を語っているのなら気にならないが、
感性に関する部分の解釈で「この解釈が正しい」
「あの考えは間違っている」といったことを言われると腹が立つ。
『作品批評』の読み物としての面白さは認めるけれど、
その中に書き手の押し付けがましさを感じてしまうと急速に萎えるのだ。


少なくとも俺は、対象が映画だろうが小説だろうが漫画だろうがゲームだろうが、
およそ『批評』と称するお題目を掲げているサイトのうち、
本当に『批評』と呼べるものにお目にかかった覚えがない。
全部単なる『感想』である。

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