« 安定サンデー感想41 | メイン | いいかげん »

『しすたぁエンジェル』終了(85%)

「なんかわたしたち、
 日に日にアタマ悪くなってるような気が」

「……言わないで、まみこちゃん」

というわけで、日に日にアタマ悪くなっていくオレと妹と後輩とメイドさんを生暖かく見守る
超絶対御都合主義的恋愛妹(or後輩orメイドさん)アーカイブノベル、しすたぁエンジェル大体終わり。

絵がやったらめったら濃ゆいが、このアニメ絵調の絵どこかで見たことあるよーな、
ちゅーかなんかのアニメの絵に似てるなァ……
などと思っていたら、原画のやまとなをゆき氏は別名でアニメの仕事をしている人だとか。
(天地無用とかあのへん)


基本的な内容はボケてボケてひたすらボケ倒すのみ。
目に見えて『日に日にアタマ悪くなってる』真実(成長性A)。
登場時から既に完成されたスペックを誇る超天然家電製品メム。
そのふたりのボケキャラの間に生じるノンストップ状態の圧倒的ボケ空間はまさにテラルナ式超演出の小宇宙。
メンバー中唯一の常識人である流菜が翻弄され割を食う姿はまさしくクロ高の前田状態。
流菜以外のキャラがほとんど登場しない第1話、
シリアス展開の第5話ではそれほどのボケはないものの、
2話で真実が加わってから徐々に奇妙なノリが浸透していき、
3話の最終兵器メム投入以降は常時ボケているような状態に。
洗濯ひとつとってみても……

【真実】
「るなちゃん、てつだう……わあっ。ごめんっ。
 洗剤と間違えて天ぷら粉入れちゃったーっ」

【流菜】
「ま、まみこちゃんは休んでて」

【メム】
「流菜さん。
 そういうことはメイドのわたくしめが……はわあっ。
 間違えて洗濯機に入ってしまいましたあああ」

【流菜】
「どーゆー間違いよっ!」

というような具合である。
……とまあ、ここまで書いてきたけど、別に私自身としては、
このボケの応酬にそこまでハマりきるわけじゃあなかったんだな、これが。
単純に笑いの趣味の問題だと思われるが……

終盤のシリアス展開は可もなくそれほど大きな不可もなく……か?
流菜シナリオの意味が果てしなくビミョーだったり、
っていうか何の問題解決にもなってなかったり、
っていうか流菜の設定が他のルートではなかったことにされてるし、
何かと色んなところが宙ぶらりんになってたり、
まあ色々とアレなところがある気がするが、とりあえずよしとしておこう。


私としてはこれと一緒に借りたもう一本のげぇむ『らくえん』の方に大ハマリしたわけだが、
こっちのしすエンについては、色んな意味で『らくえん』の原型という感じである。
シナリオ展開も、絵も、演出も、チャートやフラグの構成も……
しすエンがダイヤの原石なら、らくえんはカッティング済み。
そして逆に言うなら、しすエンは所詮原石に過ぎないとも言えるのである。まる。


↓試しに導入してみたアフェなんちゃら。

コメントを投稿