サンデー2006年42号感想
<がっしゅ>
ケツの穴で待っていたパピプリオ一行が合流。
結局脳までどうやって辿り着いたのか……?
秘密の通路はあったのか?
スナイパー能力に覚醒したチェリッシュ。
「こちらの位置まではつかまれていない」って、
弾丸の軌道から分かりそうなもんだけど。
かなり見通しがよさそうだし……
跳弾で打ち込んでいるのか?
『ラージア・ザケル』。
ゼオンを中心にして四方に電撃が走る。
ってかこの呪文、ボサッとしてると相方まで巻き込んでしまいそうである。
ゼオン戦はいい意味で予想を裏切ってくれて、中々に面白い展開である。
どこまで盛り上がり続けるか……?
<ケンイチ>
デカブツの流派は初登場時では心意六合拳だったと記憶しているのだが、
今回の名乗りでは『形意門』に。
でも構えは軽歩站。一体どっちなんだ!?
ところで、手を上げるのは非武装であることを示すためだと思うのだが、
逆鬼師匠みたいな人間凶器が手を上げていても全く意味無い気がするのだった。
<MARΩ>
主人公の頭の悪さが程よく前作を踏襲していてちょっといやんな感じ。
無謀と勇気は違う。ただ叫んでりゃいいってもんじゃあない。
というかキャラクター全員が自分に酔っていていやんな感じ。
「ガキに現実突きつける俺(儂)超カッコイイ!」みたいな。
とりあえず一般人にARM使うのはどうかと。
<ダレン・シャン>
なんというか、一話でクレプスリーが『正体不明のヴァンパイア』から、
『親しみのあるおっさん』にジョブチェンジしたような。
闇に生きる人外の魔物にとっても、
思春期の小僧は甚だ扱いづらいものなのか。
やはりここはあれだ、児童相談所に相談するべきかと。
<ハヤテ>
あ――……ねぇ?
この漫画は一話完結のグルグル漫画のように見えて、そういう
訳にもいかない漫画なので、その歩みは遅くとも、時間とともに
物語りは確実に進行しております。
byWebサンデーまんが家BACKSTAGE。
俺の価値観としては『先を見すぎている漫画』てのは虫が好かんわけよ。
なによりも大切なのは『今を最高に盛り上げるコト』であって、
伏線張りはその片手間にでもやってくれ、というところ。
このコメントからすると畑氏的にはそのつもりでやっているみたいだけれども、
俺の見た印象では、この漫画は今よりも先を見ているように見えてしょうがない。
なんつーか変なトコの繋がりばっかり意識しすぎて、
基本的なトコが全然見えてないというか。
この漫画には『基本コンセプト』が見えない。
『基本コンセプト』とは、
その漫画の基本がどれだけ完成されているか、を証明するものだ。
少なくとも『一話完結のグルグル漫画』に見せかける気があるのであれば、
最低限の基本コンセプトを確立して欲しいものである。
その場のノリでバラバラな事をやっていては、
同じところをグルグル回る事すらできない。
フレームの歪んだ自転車でヨタヨタ走っているようなものだ。
というわけでこの漫画は俺に言わせれば、
『エロゲー各ヒロイン同時攻略状態』になるわけである。
中途半端すぎ。
<GOLDEN★AGE>
むう、モヒカンにも動じないとは中々に松田中の面々は大物なのか……?
ところでこの漫画も天才が凡人共を引っ張っていくような展開になっているのだが、
俺がその手の漫画に対して抱く不快感を、この漫画は全く感じさせない。
それは何故なのかと思ったら、
この漫画は『天才が凡人を引っ張り上げてくれる展開』だからなのかと思ったり。
MAJORの吾郎みたく自分以外の選手を頭数揃え程度にしか考えていなかったり、
あおい坂みたく凡人は凡人なりに頑張ってくれよな的な展開ではないんだな。
少なくとも今のところは。
白河がズバ抜けている理由も才能、環境、経験としっかり揃えてくれているので、
そこに対する不満や疑問も特にない。
いずれ白河とタメを張るような力量を持つチームが出てくるまでは、
おそらくこの漫画は現状の路線を進むのではなかろうか。
これまでのこの漫画を見る限り、白河がその牙をむくようになったら、
それはそれで面白そうな展開になりそうで実に楽しみである。
俺の脳内ランキングでこの漫画の順位急上昇中。
<あいこら>
というわけで、先週から気合十分に予告されていた、
入浴シーンのカラーページから始まり。
でも先っぽは見えません。大人の事情?
渋沢は『パーツそのもの』を愛する男であり、
それに徹しきっている正真正銘純度イレブンナインの変態だが、
ハチベエはまだ常識を捨て切れていない様子。
独占欲とは『愛』の重要な要素のひとつ。
それを知るハチベエはつまり、愛を知る男ということだ。OK?
ところで、『この漫画は一話完結のグルグル漫画のように見えて~~』
という言葉はあいこらにこそ相応しいと思うのだが如何に。
美鳥でもそうだったが、井上氏のシナリオ回しはかなり上手い。
<ハルノクニ>
うーん、寄生生物。
<絶対可憐チルドレン>
『安奈みら』とはこれまた懐かしい名前を……
やはりこのドラマにも超美形で女たらしでクールな高校生が出てくるのだろうか。
そしてその顔はイナガキ似なのであろうか。
というかむしろイナガキがドラマに出ているのであろうか。
ところで、芸術家ぶった阿呆が描くクソッタレな自己陶酔小説が気に入らんのは同感だが、
それでも『超美形』『イナガキ似』という表現はどうかと思うぞ。
やはり、
『これは凄い。怪獣的と申しあげてよろしい。怪獣ダンゴン、とでも申しましょうか……』
『まるでシナイ砂漠の地対空ミサイルだ。(中略)
実にニューニュー然として、偉観でもあり、ぶきみ千万でもある』
というような文学的かつ芸術的かつユーモア的かつ超俗世間的な表現が小説には必要なのだ。
<ブリザードアクセル>
あれ、またいつもの展開に戻ってしまった……
俺の脳内データベースでは、
「イナバウアーから二回転ルッツを跳ぶ超高等テク」の凄さがわからんのよ。
「右手で左足を持つ究極のY字スピン」も同様。
『超高等』『究極』などという言葉は説明にはなりえない。
<武心>
スカートを履け、という言葉の真意や如何に?
足を悟らせるな、とのメッセージか?
<アルバトロス>
「フェルミノードは触れていなくても作動する」と言われても、
そもそもフェルミノードの基本ルールがさっぱりわからんので、
どこが意外なのかさっぱりわからんのだった。
うーむ、やはり戦闘が大雑把……
<見上げてごらん>
試合がクライマックスというか、
連載がクライマックスと言われても不思議じゃないというか……
っていうか、マジでもう終わりそうなんですけど。