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2006年08月30日

らくえん的サンデー感想39

<がっしゅ>
あれ、強力になっても『バオウ・ザケルガ』のまま?
てっきり、呪文も変わってるものかと思ったが……

ゼオン戦を見ていると、テオザケルのありがたみを実感する。
だって、ザケルやザケルガ当たっても効かないもんなあ。
手軽に使えて高威力なテオザケル。DQで言うならメラミ。
こういう攻撃手段があってこそ、戦略の幅は広がるものではないか。
……復活してからほとんどザグルゼムを使わなくなったのは、
ザグルゼムに頼る必要性がなくなったこと以外に、
最近の戦闘では悠長にザグルゼム溜めてる余裕がないためと思われる。
ここでもしテオザケルが無かったとしたら、
いくら清麿が『答えを出す者』に覚醒していたとしても、
まったく勝負にならなかったであろう。


<ダレン・シャン>
『ポーの一族』を彷彿とさせられる内容であった。
もしかして原作はかなり古い小説で、
萩尾望都もこの小説を参考にしたのか気になったのであった。
作者の経歴調べたら結構若いのであった。
多分ポーの元ネタではないのであった。
誰が殺したクックロビンであった。
安心したのであった。


<犬>
個人的にはりんは生き返って正解ではないかと思うのであった。
子供の命を犠牲にして得るものなど、
少年漫画の世界では何も無いのであった。
編集部が許してもこの俺が許さんのであった。


<ケンイチ>
フィジカルに考えると、
地面に突き立てた杖のたわみを利用する事など不可能なのであった。
杖がたわむ前に自分が上にトンでっちまうのであった。
棒高跳びが棒のたわみを跳躍に利用できるのは、
水平方向の力を棒のたわみに変換してるからなのであった。
棒高跳びの棒を垂直に突き立ててもたわみは利用できないのであった。
どう考えても無茶なのであった。
いつも通りのトンデモなのであった。
納得できないのであった。


<ハルノクニ>
アクションシーンのしょぼさに涙がチョチョ切れるのであった。


<あいこら>
この『パーツの複製を作成する』ネタが多いと思ったのであった。
ややマンネリ化してるのではと不安になったのであった。
頭文字Dであった。


<兄>
そもそも、雨降ってる中どうやってドームまで行ったのか気になったのであった。
さっさと帰ればいいのであった。


<チルドレン>
ジョジョネタなのであった。
でもちょっとセリフが違うのであった。
うろ覚えであった。

………
……

らくえん調口調、やめ。
今回のジョジョネタで思ったこと。
GS美神の『ミクロイドGS』で、
体内の病魔とミクロ化した幽体で戦う、という展開があったが、
幽体がミクロ化できるという理屈がジョジョ3部の
『恋人』戦のそれと瓜二つなのが気になっていた。
(スタンドはエネルギーの映像だから小さくなれる)
これは何か別に元ネタがあって、たまたま両者が同じネタを使ったのか、
はたまたパク……

今にして思うと、これはジョジョ3部のあれのオマージュで、
『大きさが自由に出来るんだったら、
 律儀に相手のサイズに合わせなくても、
 相手よりも大きなサイズになって戦えばいいじゃん』

というあれに対する作者のメッセージだったのではないか。
今更だけど。


<武心>
次号新ルールって、公式試合でそんな事が許されるのか疑問に思うのであった。
というか、それだったら初めッから柔道の試合なんか、
やらなきゃいいのではと思うのであった。
戦う技術など、人間社会の中ではゴミ同然なのであった。
そんなものをありがたがってわざわざ『スポーツ』の中に持ち込む事に、
俺はどうしても納得できないのであった。


<アルバトロス>
どうしてこの連中は単独行動を好むのか気になるのであった。
大人しく待っていてダメな理由が何かあるのか疑問であった。
こいつらがこういう行動に出た場合、十中八九裏目に出るのであった。
作者の都合であった。
グダグダであった。


<見上げてごらん>
ここは戦場ではなくてテニスコートの中であった。
そんなところでは生き死にがどうとかなんて関係ないのであった。
テニスやってんだから、テニスの技術と経験を武器にしてほしいのであった。
リングの中は海の底ではないのであった。
海人ではないのであった。
ボクサーであった。

2006年08月26日

ゴッドサイダーセカンド 第二部常世の門編 PART23 十天闘神増幅反射光

「…笑っている 笑っているわ
 笑い声が聞こえる…」

「竜子 お前…その姿はいったい…?」

魔王に乗っ取られた暴走状態からふと目が覚めると、
隣には露出度激高ヒラヒラ衣装のコスプレをしたクラスメートが。
思わず霊麒もびっくり。
それはそうと、竜子には常世の門に描かれたハーデースが、
「大いなる魂が常世にやってくる」と喜んでいる声が聞こえるという。

一方。
竜子の覚醒によりとうとう集結した十天闘神だが、
その一人有光の命は今まさに尽きんとしていた。
ベリアルの攻撃でスッ飛ばされてきたベルゼバブ様をガッチリキャッチした有光の、
その頭部には胃酸雨により貫かれた跡。


「や やっと…やっと…十天闘神が…
 この世の秩序を…
 美しく整理された生の秩序「施」を司る十天闘神のひとり
 吉祥天を守護神に持つ竜子も目覚め…
 十天闘神が揃ったというのに!!

 有光よ!!
 守護神伐虎羅天像が消え去る前に
 十天闘神の集合力を見せてやるのじゃ!!


出た!!
尊越様の問題発言!!
仲間のために力尽きようとする手下に対し、
『役に立ってから死ね』ときたもんだ。
お前はカナディアンマンか!?

「チェ…有光のうすのろめ
 どうせ死ぬんなら十天闘神の集合力を
 発揮してから死にゃあよかったんだ!」


そんな尊越様の問題発言も、
有光の死という非常事態の前にはスルー。
そして頭部をぶち抜かれた有光の俺語りが始まる。

「俺ってば脳ミソやられて死ぬなんて尊敬する坂本龍馬みたいだぜ。
 でも俺のやったことは竜馬の足元にも及ばなかったよなあ」
(意訳)

有光にかけよろうとする沙麗央を有光は止める。
有光に捕まれたベルゼバブは、
自分を掴んでいる有光の右腕から体内に侵入し、
有光の肉体を乗っ取ろうとしていたのだ。
有光の上腕部血管内では、
無数のベルゼバブ様の顔をした蝿が心臓を目指していた(絵的にすごい変)。

「ホホホホホホ
 神の側の人間といえども所詮人間の一種
 いくら超人的力持っていようとも身体の内部までは
 普通の人間と同様思い通りに動かす事はできない!!」

そこで唐突に輝く尊越様の背中。
そして脈絡なく『超人生誕』を語りだす。

『じっ 十天闘神 そ…揃いし時……
 そ その力…限りなく神に近づく…
 「施・戒・忍・進・定・慧・方便・願・力・智」
 宙の全ての原理そろいその身体に神の印表れるにいたる…
 それは神の証
 全ての魔を滅ぼす三種の神器
 日の本国の最高神天照大神より与えられし
 八咫鏡・八尺瓊勾玉・草薙剣・なり

 超人生誕 第十五章』

すると突然、十天闘神の面々の鎧の一部が輝きだす。

「こ…これは… オ オレの母さんを…
 救って…くれた…光…
 そ そうだオレの父さんもまだ見ぬ父さんも救われた…光…
 同胞の友情の…光…だ…」

謎に満ちたモノローグとイメージ映像。
霊輝が有光の毘廬遮那浄化光に救われたことってあったっけか……
そして、イメージ映像では肩を組む霊輝と有光が描かれているけれど、
そんな場面は作中に一切なかったような……
というか、霊輝と有光が親交を深める暇なんてなかったような……
タヒチに向かうまでの間に二人は親友になっていたのか?

閑話休題。
尊越様によれば、その輝きこそが八咫鏡であるという。
そしてその鏡は、有光の毘廬遮那浄化光を反射し、増幅する。
その光は有光の肉体へと注がれていた。

「十天闘神増幅反射光!!」

「ま まさかこの光は!?
 な 何倍にも増した毘廬遮那浄化光が内部に向かってぇ!?」

「フハハハハハ 貴様はオレの身体の中で虜状態だぁ!!
 逃げ場はないぞベルゼバブ!!」


有光最後の策に全てを賭ける!!(アオリ)

……しかし、十天闘神が揃う意義は、
霊麒の守護神毘廬遮那の力を極限まで高めることにあったはずだが……
霊輝が自分の肉体から天叢雲剣(草薙の剣)を生み出していた事と何か関係あるのだろうか。

ついでの十天闘神リスト。

『智』:鬼哭霊麒【毘廬遮那】(旧・鬼哭霊気)
『願』:鬼哭智子【弥勒菩薩】(旧・鬼哭流璃子)
『戒』:厘利盈【帝釈天】(旧・阿太羅)
『力』:大楠有光【伐虎羅天】(旧・クラッシュ・マリガン)
『忍』:飯島沙麗央【両杜羅天】(旧・キョウ)
『方便』:ロクサーヌ【迷底羅天】(旧・法粛)
『定』:オーディン【珊羯羅天】(旧・鬼哭密桜)
『進』:ヴァルキューレ【(安頁)折羅天】(旧・ジェミニー・マリガン)
『慧』:ベリアル【緊迦羅天】(旧・アスタロト)
『施』:竜子【吉祥天】 (旧・鬼哭陀華桜)

2006年08月23日

気力ゲージの少ないサンデー38感想

書かねえって言ってんのに書いちゃったよ。
オレ、言うこととやることが違うウソツキだからよぉ~~。


ケンイチ。
比較的まともな状況での戦い(足場のいい所でのタイマン勝負など)だと、
俺の中の余計な格闘技知識がこの漫画を楽しむ上で邪魔になるのだが、
状況が無茶になればなるほど、そういった余計な知識を排除して純粋に漫画を楽しむ事ができる。
だって俺が扱えるのは現実の格闘技であって、ファンタジー戦闘ではないのだから。


武心。
空気投げ炸裂。
それはそうと、俺個人の見解を述べさせてもらうなら、
他人を殴ったり蹴ったり投げ飛ばしたりするようなはた迷惑な事なんかより、
スポーツ競技の方がよっぽど健康的かつ崇高なものだと思うがなあ。
(ついでに言うなら、実戦実戦言う奴に限って実戦を経験して無いものだ)
過去の技術を正確に伝承することが目的なんだったら、
それなら時と場所と相手をキチンと選べば良し。
わざわざスポーツ柔道やってるところに、
「これが実践的な『柔術』だ!
 てめえらの軟弱な『スポーツ柔道』とはワケが違うんだよ!」

などと殴りこみかけることが『武心』に適うとは、俺は思わんなあ。


アルバトロス。気体のモノバイル。
そしてモノバイルは炉から離れて行動できない。
その正体が割れたなら『じゃあ炉を壊せばいいじゃん』という結論に至るのは明らか。
敵に炉を発見された場合、ガスというその特性ゆえに、敵の攻撃から炉を守ることができない。
気体のモノバイルが絶滅したのは、その致命的な弱点によるものではないか。
ところで、塩素ガスって色ついてるはずなんだがなあ


見上げてごらん。
オッサンの理屈にはいささか賛同しかねる。
自分を信じる事とはつまり、自分の実力を信じる事。
そして実力を信じるには、その裏づけとなるものがなければならない。
そしてそれこそが『練習』であり『経験』なのだ。
遊沢のそれは『自信』ではなく、単なる『負けん気』ではないのか?

その1・補足

昨日長々と書いた事を端的に言うと、とある漫画が気に入らない理由というものは、
『作者が描こうとしている事が描ききれていない(=クオリティが低い)』
『作者が描こうとしている事そのものが受け入れられない(=肌に合わない)』

のどちらかになるものだと思う。
逆に言うと、好きになれる漫画というものは、
『作者が描こうとしている事がキチッと描き切れており、
 かつそれに対して共感できるもの』

なのではないかと思う。

2006年08月22日

漫画に対する批判的な心情について考える その1

このマンガが嫌いとか気にくわねえとかつまんねえとか、
そう言った事はよく言っていたけれど、
『何が』気に食わないのか、『何で』つまらなく感じるのか。
その原因は二つに大別されるようだ。
一つは、『作品そのもののクオリティが低い場合』
何を以ってクオリティが高いとするかもまた主観的な問題ではあるが、
少なくとも『クオリティが低い』と感じさせる場合。
サンデー漫画の例でいくなら『怪奇千万! 十五郎』が代表的だろう。

そしてもう一つの場合は、『その作品の方向性そのものが自分の肌に合わない場合』
こうなると、クオリティが高いとか低いとか関係なく、単純に好みの問題で弾かれる。
……で、考えてみると、ある漫画が気に食わない原因ってのはこっちの方が圧倒的に多い気がする。
サンデーの現行漫画でいけば『あおい坂』とか。
作者の価値観と俺のそれとが、根本的にかみ合わない。
したがって、物語にどうしても乗り切る事が出来ない。
『ブリザードアクセル』『見上げてごらん』もこの部類だ。

……個人的には、『旋風の橘』なんかはこちらの部類ではないかと思う。
『旋風の橘』は確かに気にくわねえ漫画なのだけれど、
ではこの漫画の質が悪いかというと首を傾げる。
この漫画の作りそのものが『下手』だとは思わないのだ。
剣道をナメてる描写が多すぎるから駄目と言うのならば、
ケンイチなどは格闘技をナメくさっている橘以下のクソ漫画ということになる。
(橘の剣道描写は漫画家のイマジネーションから生まれたものだが、
 ケンイチの格闘技描写は格闘技オタクの妄想から生まれたものだ)
問題なのは、物語を引っ張っていく橘の言動をきわめて不愉快に感じるということ。


なお、『MAR』についてはかなり悩む。
必殺技連発するだけのドンパチ戦闘については、
個人的には好きにはなれないがあれはあれでありだと思うのだ。
クロザクロとか我聞とか、あるいはアルバトロスとかのただ地味な戦闘に比べれば、
『すごくて強い技で勝利』というただ派手なだけの戦闘の方が面白い気がしないでもない。
ただ、中坊並みの人生観に基づく安っぽいお涙頂戴ドラマについては悩む。
作者が初めから『ああいう話』を書こうとしているのならば、
個人的に納得はいかないけれど、それはそれでありだと思うが……
どうも、
『作者が大真面目に命の大切さや戦争の悲壮さを描いた
 感動ストーリーを描こうとしたらああなった』

というニオイがするのが気になる。
もしもそうであるのならば、『MAR』『クオリティが低いから気に食わない』漫画になるのだが……

2006年08月21日

八月の襲来

今日家に帰ったら、四角くて真っ白な封筒を発見。

ソフトウェア製作ARIA
ソフトウェア製作オーガスト

いつものやつだった……
真夏のクソ暑い中、企業ブースに並ぶ根性がない俺にとっては、
この中に同梱されていたオフィシャルハンドブックは両方とも初見。
早速見てみる。

■オフィシャルハンドブック2006年春号
表紙:フィーナ(原画集の表紙)
裏表紙:エステル、遠山の立ちCG線画
イラスト:料理をする麻衣、猫と遊ぶリース
漫画:『A Mad Tea Party』。菜月メイン。
ショートストーリー:『From Earth Till Dawn』。さやかさんメイン。
PS2版キャラ紹介:エステル、遠山。脳ホエ漫画付き。
対談のお題:PS2移植、アニメ化の話。新キャラの話題が大半。


■オフィシャルハンドブック2006年夏号
表紙:リース、エステル水着(夏コミ紙袋のイラスト)
裏表紙:……誰? エステル幼少期?
イラスト:水着菜月&ミア、浴衣遠山。
漫画:『ChooChoo★Train』。カレンさんメイン。
ショートストーリー:『台所外交』。ミア、麻衣メイン。
PS2版宣伝:メーカーコメント付き。
対談のお題:柴犬と月と犬とゴキブリと猫と犬とウサギの話。

しかし、一年かけて移植に一生懸命とはいいご身分である。
移植に関知すれど、次回作の進行には影響させないってハナシだったよなあ?
『そろそろ次回作の企画が水面下から~~』って、
前作発売から1年経ってから企画出しとるなんて、思いっきり次回作の進行に影響しとるやんけ。

しかし、べっかん絵はいいものである。
そして、べっかん漫画もいいものである。
商業誌で連載されたらたまったもんじゃないクオリティだが、
単純にべっかん絵とキャラの掛け合いを楽しむだけならこれで十分。
というか下手に凝られても困る。

2006年08月20日

超簡略化UJ感想

色々書いていたら、操作ミスで文章全部トンじまったので、
簡略化モードでゴー。

■SBR。ドット・ハーン南無。まさかこんな雑魚だったとは……次は脊椎の出番か?

■今回の忍空は桐山節炸裂で中々よかった。

■皇国の守護者。相変わらず甘々ちゃんな内容。

■銃夢LO……このオッサンはIPTYの回し者か?

■わいるどぴっち。初めて読んだがやはり同人臭い。というか同人そのもの。

■ニードレス。台風の仕組み(適当)に感心する。いい言葉だ。(適当)。

■クロスロオド。『新たなる旅立ち』という雰囲気が心地いい。

2006年08月18日

とりあえず

とらのあな』にて、
藤木先生の本の通販やっとるみたいですのう。

買うなら今しかねえッ!

しかしやはりというかなんというか、
かつてサンデーで鳴らした作家も同人業界ではほとんど雑魚扱いなのな。
二次元萌え萌え美少女に制圧されたあの業界では仕方ないっちゃあ仕方ないが……
でも、三好雄己氏は壁だったぞ、確か。

ところでこの本の巻末のアレ、次回作の予告なんですかねえ。

2006年08月15日

ゴッドサイダーセカンド 第二部常世の門編 PART22 アフロディーテの光

竜子の制止を振り切り、霊麒は『怨霊爆壊回転弾』で常世の門を攻撃。
霊麒の拳が直撃した箇所から常世の門に亀裂が走り、
その亀裂が門の『女性』に届いた時、『女性』が眩い光を放つ。
その光を背負った竜子が霊麒を尚も諭そうとするが、霊麒は完全スルー。
霊麒の瞳には魔王の顔が映っていた。

一方。
ベルゼバブ様の胃酸雨で蜂の巣にされる有光、沙麗央、ついでにオーディン。
沙麗央(とついでにオーディン)の傷は
『毘廬遮那浄化光』でたちどころに癒されてゆくが、
有光自身の傷はどんどん広がってゆく。

「有光!! このままではお前も危ないぞ!!
 早くワシの保護シールドの中に入るのじゃ」

謎の球体(以下保護シールド)に包まれた尊越様や利盈も必死で止める。
……あのー、尊越様?
あなたが自身が移動して三人を守るとか、
『毘廬遮那浄化光』を使う有光の盾になるとかそういうことはしないんですか?

見るに見かねたロクサーヌが『小惑星爆発弾』をベルゼバブ様に向けて放つも、
なんとベルゼバブ様はそれを片手で受け止める。

「グランメットの力がまだ完全に目覚めていないお前などに
 この「蝿の王」は倒せん…」

ロクサーヌ形無し。

それはそうと『毘廬遮那浄化光』の光と常世の門からの光で、
霊麒に取り憑く魔王に変化が。
常世の門の光を見た尊越様がお得意のウンチクを始める。

「花ビラのような華麗な光…ずっと昔見た事が……
 ……そうじゃ あれは…アフロディーテの光
 またの名を美の女神ヴィーナスの光じゃ!!
 そういえば霊麒と一緒にいた娘竜子…
 確かその昔火の神だったムルキベルの娘と…
 ギリシャ神話では美の神ヴィーナス(アフロディーテ)の
 最初の夫は鍛冶屋でありその後火の神となったムルキベルと記されておる
 で…ではその子…竜子は…

 美の女神ヴィーナスII世!!」


そこには、神々しい光をその身から放ち、
そして乳首と局部だけを辛うじてカバーする露出度激高の衣に身を包んだ竜子がいた。
(それでも竜子は大分前から全裸だったから、露出度自体は下がっているのだが……)
竜子が十天闘神最後の一人。
全ての悪しきものを浄化するというその光を受けて、魔王の力が霊麒の中から消滅してゆくが、
魔王は最後の力で霊麒に『怨霊爆壊回転弾』を放たせ、
とうとう常世の門を破壊する事に成功する。
大喜びのベルゼバブ様。

だがベルゼバブ様の足元から、
ベリアルが『銀河嵐星軍団(ギャラクシークラッシャーズ)』を放つ。
渦を巻く惑星の群れに巻き込まれ、無様に舞い上げられるベルゼバブ様。
そんな技があるならさっさと出せよ!!
ようやっと胃酸雨が止み、沙麗央(とおまけのオーディン)の身体は元に戻るが、
その前には全身から血を流し、尚も『毘廬遮那浄化光』を放ち続ける有光が仁王立ちしていた。
その頭部には、胃酸雨によって貫かれた跡が……

今回はアオリなし。


ということで、十天闘神がようやっと揃ったと思ったら、ここで有光死亡。
今後の展開や如何に!?

予想1.前作前半調の展開
 霊麒が開いた常世の門をくぐり、冥府から有光を呼び戻して復活。

予想2、前作後半調の展開
 有光は既に死んだが、実は二人の間には子供がいた。
 その少年が父の後を継ぎ、新たな十天闘神として覚醒する。

予想3.前作中盤調&ミキストリ終盤調の展開
 有光は既に死んだが、沙麗央の中には二人の子供がいた。
 胎児ながらも父の血を継いだその子は、
 沙麗王の子宮の中から毘廬遮那浄化光を発射して大活躍。


さーて、どれになることでしょう?

2006年08月13日

コミケ行ってきました

というわけで、全国津々浦々のヲの字が終結する魔性の祭典コミックマーケット、
毎度懲りずに私も行って参りました。

まあ、メイン目的はいつものように、
某企業ブースに怪しげな差し入れを持ち込むことなのですが、
それはここでは語る必要のないこと。
そっちは『裏』で書きます。

で、ここに書くこと。
このカテゴリが『サンデー感想』になってるところがミソです。
そう、今回は、サンデー系作家様のブースへ突貫したのだァ――!!
っていうか、俺はこの人しか参加してるの知らん!!


表紙にかのツンデレピーチ姫こと桃子が輝くこの同人誌!!(ちなみに裏は果歩)
藤木俊先生だァ――!!

この本の内容についてはここで書いていいものかわからんので細かい事は敢えて書かないが、
本編終了後の工具楽屋御一行様+仙術使いが雪山へゴー! な内容。

……ゲゲェー、季節外れ!?

それはそうと、感想を一言で言うと、


なぜこれをサンデー本誌でやってくれなかったんですか先生ッ!!


というような感じ。
つーか、無茶苦茶面白いです。
なぜこのマンガが切られなければならなかったのか分からないくらい面白いです。
一応流通にも乗せてくれるそうなんで、
サンデーで我聞が好きだった人なら是非手に入れる事をオススメします。

まあ、ついでにこんなもんまでお願いしてたり。

直書き我聞イラストオオ――ッ!!
ああっ、不躾なお願いを聞いていただきありがとうございますッ!!
そして我聞をリクしたら「珍しいね」って、
そんなにみんな桃子とか桃子とか、あと國生さんとか果歩とかばっかりリクしてたのですかッ!?
(手元を見た感じ、桃子の割合が異様に高かったような……)
……というかこのようなものを戴いた日にゃあ、次に藤木先生がサンデーで連載始めても、
もうダメ出しはおろかツッコミの類も一切書けません、ええ。

いやっほーぅ、温泉最高――っ!

P.S.
道中でのはつかりとの対話。

【わし】
「ところで妖逆門(ばけぎゃくもん)だが……」

【はつかり】
「あの……前からずっと気になってたんだけど……
 妖逆門(ばけぎゃもん)な」

【わし】
「は?」

【はつかり】
「だから、『ばけぎゃくもん』じゃなくて『ばけぎゃもん』。
 タイトルロゴ見てみ?」


……半年近く連載してるのに、未だに俺はこの漫画のタイトル正しく読めてませんでしたァ――――!!

2006年08月11日

からくりサーカス最終巻

花畑の中でにっこりと微笑む三人が表紙。

書き足しはちょこちょこあるけれど、
まとまったところでは最終回のエピローグ。
ミンシアとエリの会話。
あとは、『歌』の説明とか。
これ以外はなくても気にならない程度の書き足し?

しかし、本巻の一番のミソは、最終話の後から始まる『カーテンコール』。
これまでの登場人物が全員、人間もしろがねも自動人形も、
みんなが満面の笑顔で拍手喝采に応える図。
そして最後は、団員も観客も皆いなくなった静寂のサーカスで締め。
なんだかこれを見ていると涙が出てくる。

からくりサーカスはサンデー本誌で一度終わり、
そしてまた、今日の単行本の発売をもってまた終わった。
ありがとうからくりサーカス! 今まで本当にありがとう!!

……しかし、形意拳の参考文献に佐藤金兵衛の著書があるのは兎も角、
青木なんちゃらさんの本があるのはズッこけた。

2006年08月09日

ゴッドサイダーセカンド9巻発売

というわけで、本日は9巻の発売日。
単行本の表紙は交互に神魔が入れ替わり続けているのだが、
今回の表紙は霊麒。

1巻:霊輝(悪魔側)
2巻:霊輝(神側)
3巻:ベルゼバブ様
4巻:智子
5巻:魔王
6巻:利盈
7巻:ロキ
8巻:霊輝(神側)&智子
9巻:霊麒

やはりというかなんというか、悪魔側に数えられる霊麒。
次巻の表紙を飾るのは神側の霊麒か、
はたまた新十天闘神のベリアルか、
相変わらず地味な役回りの有光&沙麗央か、
まさか狂気の尊越様……!?
っていうか、尊越様は明らかに奇数巻向けの御方です。
漆黒の背景に浮かび上がる座禅じじい尊越!!



この前勢いで作った尊越様壁紙。
気が向いたら使ってあげてください。
私は使ってませんが。


収録話は常世の門編のPART4~PART13。
話的には、覚醒した霊麒がモラックス先生をバラバラにした場面から、
ガアプが智子の首なし死体抱えて登場した所まで。

しかし、ジークフリードことシグルドは何処に行ったのか……!?
あと、シミチン。

2006年08月07日

ふと思う事

ほどほどに時間が経ったので、下のやつは消し。

最近サンデーを読んでもあまり面白く感じない……
というか、読む気自体がなくなりまくってるのは、
私が『応援したい漫画、作家』が今のサンデーにはないからではないかと思う。
読んでて面白い漫画はあるにはあるのだが、敢えて読みたいとは思わないのだ。
正直な話、ガッシュ連載復帰がもっと遅れてて、
今頃バリーとキースが戦ってるようなペースだとしたら、
一ヶ月前にサンデーの購入打ち切ってました。
というか、先日はつかり人間と会って話した時には、
サンデーの購読を止めるかどうか悩んだし。
うーむ……

ただどっちにしろ、サンデー感想を書く事は少なくとも当分の間はないと思います。
こんな場末のサイトまで来てくれる方には真に申し訳ないです。
というわけで、このぶろぐは当分の間、
巻来功士漫画を語り続けるサイトになるような気がしますが、
まあそれは元の鞘に収まったというやつですので、ひとつ。

……一応、私がこのサイトを立ち上げた理由は、
『神魔血破弾』で検索してひっかかるようなサイトを作りたい、というのが元でしたし。
ちなみに、サンデー感想が立ち上がった理由は、
当時からくりとうえき以外マジでスルーし続けている状態が続いていたために、
感想でも書いて色んな漫画読んで、サンデー代の元をとろうとしたためだったりしますが。

ふむう。