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週末に買った本~太臓もて王サーガ 1巻

近所の本屋を探し回っても一冊も見つけられなかったので、
しょーがないからAMAZONで購入。
2巻では分からなかった基本設定も理解できたし、
中々いい買い物だった。

……だが。読んでて一個、かなり気になるところがあった。
第4話 燃える! お姉さん』で、大木と太臓が合体して女装する場面。
これって『地獄戦士魔王』の『魔王 協力す!』のオチで、
シス子とよしおがやってた事と全く同じなんだよな。
ご丁寧に太臓のしがみつき方がよしおのそれと寸分違わなかったりするあたり、
この場面も『魔王』を意識してるのかもしれないけど、これはちょいと書き方がまずい気がする。

この漫画はパロディネタが多用されてるけれど、
大抵の場合、『これはネタですよー』という風に作中でアピールされているか、
はたまたすごくどうでもいいところでどうでもいい具合に使われている場合がほとんど。
前者の場合は太臓や悠のネタ振りに対して、
阿久津が元ネタを意識したセリフで突っ込む、という形が多く、
ネタを知っている人間は『なるほど』と思うけれど、
元ネタを知らない人間には全く意味が通じない会話となる。
後者の場合は、主にさりげなく元ネタと同じセリフを言っていたりする、という形で使われるが、
ぶっちゃけた話、それが使われていようと使われていまいとどうでもいいセリフ。

で、もしもこれが魔王ネタだったとするならばちょいとまずい気がする。
魔王の作中とキャラが全く同じ行動をとっているにも関わらず、
阿久津がそれを匂わせるようなツッコミをしていないのだ。
さりげなく使って流せるネタかというと、そういうわけでもない。
二人で合体してケツを乳に見せかけて巨乳ぶる、
というこの行動の面白さが、見事に両者でかぶってしまっているため。
もしも使ったネタのウケ方が元ネタのウケ方と同じになってしまったなら、
それは『パロディ』ではなく『パクリ』になってしまう。

大亜門先生が『魔王』のことを知らずに、たまたま同じ物を書いたならその限りではないが、
サイレントナイト翔』をネタにしてるくらいだから、
大体同時期に連載していた『魔王』のネタを全く知らない、というのはおかしい気がする。

無論、大亜門先生が『パクリ』でこれを描いたということはないと思うが、
結果として、これは『パクリ』の形になっちゃってる気がするんだよなあ……


うう……こんなモン書いとらんで、
早いとこセカンドの感想書かんとなあ……

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