サンデー12号感想・「どこかで見たことのある展開」
<からくりサーカス>
■パンタローネvsハーレクイン
……あれ?
やってることがコロンビーヌvsディアマンティーナと同じなんですけど。
フェイスレスとフランシーヌ人形が変わっただけで。
行方不明のディアマンティーナとなにか関連づける腹ヅモリであろうか。
ところで、真夜中のサーカスに陳列されていたフランシーヌを題材とした芸術品、
あれらをいつハーレクインが見たというのであろうか。
いくらなんでもフラッシュ・ジミーがそんなもん持ち出す余裕があったとは思えないし、
彼ら最後の四人が生み出されたのはこの年。
見る機会があったとは思えないが……
■笑いの話
『本当に』笑った事がないから、彼らはフランシーヌ人形を笑わせることはできなかった。
しろがねの本拠地でアルレッキーノが柔らかい石の話をしてる時に高笑いしてたのは、
『本当に』笑ってなかったからノーカンなんですね!?
……今回のパンタローネのセリフは、
からくり最終章のアルメンドラのセリフに対応しているようだ。
「自動人形はめったに笑わないんだよ。
フランシーヌ人形を笑わせるために、おどけてばかりいるのにね。
自分に「ゆれる心」が無いのに、
フランシーヌを「ゆらす」ことができると信じて、
二百年も同じことを繰り返している」
あれだけ多彩な感情を演じて見せた自動人形に、
「ゆれる心がない」というところがよくわからないが……
同じ「感情を演じる」でも、『寄生獣』の三木の場合とかだと、
「感情を演じて見せている」という不気味な感じがしたのだが、
からくりの自動人形の場合は、
その言動がうしとらの妖怪と全然区別つかないからなあ……
そして今回のあのシーンは、微妙にうしとら「混沌の海へ」を髣髴とさせるのだった。
うるせえ、人形!!
■三牛親子とフラッシュ・ジミー
ヴィルマ入団イベント以来の、三牛親子活躍のチャンス到来か!?
見せ場が『加入イベント』⇒『死』しかないのはどうかと思ったが、
考えてみるとリーゼ以外の仲町サーカスはみんなそんな感じなんだよな……
ところで、エレオノールはあるるかん無しでどうやって戦うのだろうと思ったが、
ちゃんと別人形を用意していたのね。
■新技
『局地気象コントロール装置』
分類:ダメージ攻撃+その他
属性:雷・状・その他
レンジ:遠
ウェザー・リポート。
<聖結晶アルバトロス>
■ストロンチウム+ベリリウムのモノバイル
……知らん!
物質名しか知らん!!
わしはサンデー感想を自分の知識に基づいて書くことを家業の誇りにしているので、
知らんことについてぐぐり検索して書くことなんかできないのじゃよー。
アンチモンについてうだうだ書いたのは、
アンチモンのことを初めから知っていたからであって、
――論文読んだのは記憶を取り戻すためであって――
知らないものは書けないのじゃよー。
……と、これだけで終わらせたら文章書く意味がないので、
家業の誇りをあっさり捨てて調べてみる事にする。
■ストロンチウム
アルカリ土類元素。ということで反応性は高いらしい。
放射性の同位体が存在する。
シュライク様の技「バーストロン」は熱属性遠距離攻撃らしいが、その関連や如何に?
■ベリリウム
「水兵リーベぼくの半魚モービル」の、『ベ』にあたる元素。つまり、超雑魚。
ちょっと調べただけでは「話し好き」との関連性は分からず。
ちょっと調べただけで諦めるこの根性には問題がある気がしないでもないが。
■モノバイルのランク
まるで聖闘士のような明確なランク分けじゃよー。
「コモンモノバイルとエリートモノバイルの間には天と地ほどの差があるのだ!」
最上段は『レア』にも分類されていないのだけれど、あの階級は一体?
神のランク?
ちなみに今回の素石命図と前回の素石命図と比較すると、
なぜかランタノイドとアクチノイドの記号が変わっていたりする。
『R⇒Rn』『A⇒An』。
……若木先生、まだ迷ってる?
■ピジョン様
とりあえずエリート級モノバイルであることはハッキリしたが、
その具体的な素体その他諸々は不明。
■新技
『バーストロン』
分類:ダメージ攻撃
属性:熱
レンジ:遠
シュライク様の技。
ぱっと見た感じだと、炎の輪が出現して相手を吹っ飛ばす技。
バースト+ストロンチウムって感じのネーミング?
<ハルノクニ>
新連載。
……なんかむつかしい話みたいですよ?
設定を覚えられるか今から不安。
人読んで「小型犬並みの脳を持つ男」よ。
<金色のガッシュ!!>
なんだかなー。
今回のテッドのセリフには共感しかねるな。
俺は真っ当な家庭に生まれ、親の愛を一身に受けて育った人間だからな。
「ものは言いよう」という言葉がありまして、逆に言うならば、
「自分がどれだけ人に期待されて生まれてきたのか、
どれだけの愛を注がれて育ってきたのか、
その重みを知っている人間は、捨てられるような環境に生まれた、
親の愛を知らぬ根無し草如きに負けねえよ」
こういう言い方だって出来る。
苦労してきたなら「ご苦労さん」とでも言ってやりたくはなるが、
かといってそれを盾にふんぞり返られても困る。
前のテッドの回想でも、
「俺たちはこんなに苦労してきたんだ! すげえだろ!」
みたいなアピールに感じたんだよなあ……考えすぎでしょうか?
これが俺がクラナドを好まぬ理由の一つであるのだが、
そんなことは別にどうでもいいのだった。
ところで、「フィフス・ナグル」がテッドの最上位術ではなかったのね。
道理で地味すぎると思った……
<史上最強の弟子ケンイチ>
……この漫画の強弱は流派によるものではなく、
その使い手の資質によるところが大きいようなので、
別にじじいが「プンチャクシラット」に苦戦した、
というわけではないような気がする。
そして、兼一と美羽の愛のランデブー大失敗には素で笑った。
<MAJOR>
……思い出した!!
お前は妹か!? 妹なんだな!?
おおマイシスターよ! 俺のことをお兄ちゃんと呼んでくれたら起きる!
<(略)あおい(略)>
予想に反して彼らは単なるかませ犬だったのか?
試合終盤では肩身の狭い眼鏡先生(名前役職失念)が、
ふんぞり返って「あおい坂すげえだろ!」と大胆アピールしたりする展開なのか?
<あいこら>
所詮忍術など匹夫下郎の業に過ぎん。
忍術を極めた後に行き着く果ては、一握の路傍の砂の他に無し。
「魔天忍法帖」でも読んで改心しなさい、じじいよ。
<絶対可憐チルドレン>
ああなんとそんな事情が!?
ああ、かわいそうすぎるよ!!
なんてかわいそうな三匹の象!!
かわいそう過ぎて、
胸が一杯になって、
後半部分が聞けなかったくらいだぜ。
俺はまたも泣いた。
哀しき象達の為に流れよ我が涙。
「うぅ……そんな事情が!!
象たちがかわいそうすぎるよ!!
そして、同じくらいかわいそうな飼育員!!
象よすまんっっ!!
俺が俺が、なんだか知らないが
俺が悪いんだぁぁぁっっ」
<見上げてごらん>
前頁、コマの外が黒いよお母さん!!
試合中なのに一話丸まる回想だよ!?
チルドレン感想でアレを模写したせいか、
俺のテンションがどこかおかしくなってるよ!!
これが泣かずにいられるか……。
ああ、余りにも過酷な運命。
ああ、うるわしきかな奥多摩チーム。
……それはそうと、協調性無さ過ぎるからって、
個人競技に行くのはどうかと思われ。
<ハヤテのごとく!>
「面白いマンガを描くには豊かな人生経験が必要」?
必ずともそうとは限らないようですが。
というか、他者と関わる機会……
というかそれ以前に外に出る機会が少なそうな仕事の漫画家稼業で、
豊かな人生経験を積む事が出来るかは甚だ疑問な気がしますが。
あと、漫画の才能がないけど漫画を描きたいと思う人間のために、
同人誌即売会というイベントがあるような気がするので、
ナギはそんなに気に病む必要はないと思うのだった。
<D-LIVE!!>
クライマックス、迫る。
なんだかんだでASEがかわいい百舌鳥さん。
キマイラと組んで行った悪事についても、
実はあとできっちり責任以って収拾つけるツモリだったのだろうか。
<ねこナビ>
……即刻ペロ先生は姫を他の責任もてる飼い主の元へ里子に出し、
猫漫画の筆を折ることをオススメします。
猫にエサを与えるのを忘れることもさることながら、
それを漫画のネタにする神経を疑います。