2008年12月25日

漫画感想色々

<NEW COMER>
「お前は殺されて当然の奴らを殺したんだ!」

……あー、これは「慶子を罪の意識から逃れさせるための発言」でいいんですよね?
「自分の気に食わない奴に悪のレッテルを貼り、殺人を正当化する」
ってのを本気で言ってるとするなら、流石に引きますぜ……
脳ミソは吹っ飛んでいなかったものの、
依然死亡フラグが立ったり寝たりしているニコ。
ニコは別に生きていてもあまりプラスにならないキャラだと思うので、
いつおくたばりになられてもおかしくない気がする。

それにしても、
「私あなたの為に人をたくさん殺しちゃったじゃないウエエエーーン」
って台詞がかなりシュールというか……一歩間違うとギャグである。


<SBR>
盛り上がってきたところで次号休載。
……なんか、最近休載が増えつつあるような……


<忍空>
ここ数ヶ月の展開は、週刊漫画だったら長くて1話で終わらせてると思います。
いくらなんでも展開遅すぎ。

2008年11月22日

NEW COMER感想ざっくり

<あらすじ>
・レオルーカの過去編。
・慶子対レオルーカの戦いが佳境に。
 慶子は関節を撃たれると骨が外れること、腹が弱点であることが判明。
 やはり、あくまでも骨が頑丈なだけのようだ。
・ニコの顔面に手下の脳ミソ乗っかってた説浮上。
・ヘンタイという名の紳士、慶子母を寝取ることに成功。

要約するとこんな感じ。
やはりというかなんというか、
ミケーレ一家皆殺し展開にはならなさそうである。
慶子の動機はあくまでも私怨で、ミケーレ側にニコライを殺す動機があっただけに、
慶子側の大義名分に欠けるしなあ……
そしてニコライ生存説ほぼ確定で、ますます相手方を殺す必要がなくなってしまった。
慶子にバラされた人たちの冥福を祈りましょう……

一応まだニコライの顔が出て来てないのだが、
これはただ単に正体バレバレであるにも関わらず敢えて謎の人物扱いしているのか、
はたまたニコライの顔半分がとても見られたものではなくなっていて、
その顔をいざという場面でお披露目しようとしているのか……
個人的には後者だと思うが如何に。

しかし、ニコライが生きていたとはなあ。
ニコライには悪いんだけど、こいつが生きてても特にメリットが見出せないのよね。
慶子には『孤高の殺人者』というスタイルが似合うというか……
先代慶子もイゴールやジェイソン、ついでに優という仲間がいたけれど、
イゴールは慶子のサポート、メンテナンス役で必須だし、
ジェイソンや優は慶子とともに戦うだけの力量があったのだが、
ニコライが慶子にとってそれほどの重要な働きが出来るとは考えにくい。
まあ、ナイフの達人ではあるけれども、
それで今後の戦いがやっていけるとは考えられない……
まあ、ミケーレ編の最後で今後の方針が決まる、といったところか。
座して待つ。

2008年11月16日

とりあえず書いておく

NEW COMERの事も書きたいが、最近何かと色々アレなので後日書くことに。

少し前の話になるが、雷句氏の訴訟が決着
この件について思った事をつらつらと適当に書いてみる。


結論としては、小学館に金を出させるのが精一杯。
……まあ、あくまでも『個人』が起こした訴訟、
しかも小学館と既に決別した人間が起こした訴訟なので、
「小学館編集者の漫画に対する姿勢を改善しろ!」という要求を通すのは無理だし、
それを通そうとするのは何か違う気がする。
それが気に喰わないから決別したわけであって。
それ以上の事を望むのであれば、個人ではなく集団で反旗を翻さねばならないのでは。
以前どこかの誰かがやったみたいに、
サンデーの漫画家引っこ抜きまくって新雑誌立ち上げるとか。
サンデーぶっ潰す覚悟で戦わなければならなかったのでは。
(本人にその気がないにしろ、サンデー潰しに近い事をしたとは思うが)
少なくとも「サンデー不買は止めてください」などと甘ったれた態度ではダメだった。


結局のところ、今回の訴訟でサンデー編集部の体質が変わるかと言うと、
それはノーと言う他ないだろう。
では、サンデーそのものが変わるかというと……
なんかマイナス方向にしか行かないような気がする。
こういう評判が広まった以上、小学館を進んで選ぶ作家の卵は減るのではないか。
単純な確率の問題で、数が減れば質も落ちる。
ダメ編集のもとにロートルとダメ漫画家が集い、ますます活気がなくなる負のスパイラル。
今回の訴訟がなかったとしてもぶっちゃけサンデーはダメだったと思うが、
それを加速させる要因にはなったと思う。


雷句氏については、良くも悪くもとことん純粋な人、という気がする。
訴訟を起こしたのもはした金を稼ぐことなど眼中になく、
本当に純粋に、漫画家や業界全体のためを思って起こしたのであろう。
でも、それが上手く行くかというと……
思い返してみれば、ガッシュという漫画もとことん「都合のいい内容」で、
どれだけ戦いが繰り広げられても犠牲者ゼロ、
二者択一に対しては都合のいい第3選択でみんなハッピー。
誰かが不幸になるような結末を描けなかったのは、
作者の純粋さに因るところが大きいと感じるのだが、
現実の戦いはそうはうまくいかなかった、といったところか。
また、氏の純粋さはそのまま偏狭さにも繋がっているともとれる。
氏の掲げる理想はどこまでも「漫画家にとって都合のいい話」であって、
編集者はおろか、読者にとっても必ずしもプラスになるとは言いがたい。
横暴な作家先生が自己評価だけの高い迷作を、
周りの反対をよそにゴリ押しで描き続ける可能性だってある。
ウルトラジャンプの大半の漫画など、
読者の存在を度外視した明後日の方向に突っ走っている気がしてならない。
漫画家の力がとにかく強くなればいいってものではない。
この話をする度に言ってる気がするが、
読者としては作り手がどれだけ苦労してるかなんて事は知った事ではないのだから。
問題は面白い漫画が出てきていないという現実のみ。
勿論、今のサンデー編集部が漫画にとってマイナスに働いている事は認めるが。


なんにせよ、訴訟が終わったならそれはもう過去の事、
今後は次回作に向けて万進して欲しいところである。


で、この訴訟が自分個人にとってどういう影響を与えたかというと……

1.サンデーを購入する気が金輪際なくなった
2.漫画の出来不出来を漫画家だけの責任と考えなくなった

こんなところである。
1.については、この件があろうがなかろうが怪しいものであったが。
もともとからくり終了時点でサンデーを読む気が激減していたし、
一時的に復帰したのも月光条例が始まったからに他ならない。
もっとも、月光条例も「毎週先が気になって仕方ねえ」という程でもないので、
単行本購入に留まっているが。
購入しないのでもう内容についても語らない。
金を払っていない以上自分は客ではないので、
サンデーに対して文句をつける道理もないし、そもそも読まないので語りようがない。
2.について。
以前よりニュートラルに漫画を見えるようになったとも言えるが、
結局のところ弊害の方が多い。
漫画を読む度に……そしてその内容に不服がある度に、
その影にある編集者の存在を勘ぐられずにはいられない。
漫画家自身が暴走しちまってるのか、何か変な圧力かけられてるのか……
バンチの漫画についても、やたら右やら左やらに偏った漫画が多いのだが、
それを編集のせいではと疑ってしまう。
……いや、これは訴訟以前からだったか。
なんだかんだでNEW COMERは自由に描いてるとは思うが、
やたらとスットロイ展開等、逆に若干自由すぎるきらいがある。
……とまあ、色々といらん事を考えてしまうのである。


眠くなってきたので、落ちのないままに終わり。

2008年10月21日

NEW COMER <VOL.19:修羅>

<今週のあらすじ>
「てめえら全員脳ミソブチ撒けて死にやがれ!」
レオタード空手大炸裂で脳ミソ大乱舞ショー開幕。
撃たれる銃弾を骨で弾き返し、拳で、蹴りで大虐殺。
さらに怒りのままに車に乗り込み、
ミケーレ一家を皆殺しにすべく屋敷へレッツゴー。

「殺す
 皆殺しにしてやる!!」


というわけで、ますます盛り上がってまいりました。
このまま虐殺ショーがどこまで続くのかに期待。
……なんだけど、個人的にはニコライの仇としてミケーレを狙うのは、
ちょっと逆恨みではないかとも思ったり。
ミケーレがニコライを殺したのは一家の面子を保つためであり、それ以上でも以下でもない。
ニコライの行動はマフィアのしきたりを把握した上でのものであるし、
ミケーレの側からすれば、チンピラがハッタリ一つで自分達を利用しようとしたから、
それに対して自分達の世界のやり方で応じたに過ぎない。
姦計に嵌められて殺された慶子の父とは事情が異なるのではないか。
個人的には、バガーノの存在がこのエピソードに終止符を打つ鍵になるのではないかと思うが……

それはそうと、やっとこさ本作の『K』初戦闘である。
慶子の能力の要点としては、

1.カーボンナノチューブ製の骨による驚異的破壊力と耐久力
2.HiPS細胞によって生み出された人間を遥かに越える筋肉
3.HiPS細胞による驚異的回復力

といったところか。
頑丈な骨は銃弾をも受け付けない。
また、人間の上限を突破した力で攻撃しても自身の手足が破壊される事はない。
負った傷がたちまち治るほどではないものの、
眼球が飛び出すくらいのダメージはものの数ではなく、
時間をかければ鼻や唇、耳といった箇所が欠損しても復元する。
もしかすると、手足がもげたくらいでも回復できるのかもしれない。

とはいっても、完全無敵のバケモノというわけでもなさそうだ。
慶子の肉体で耐久力に優れているのは『骨』のみ。
今回の話では、指、頭部(こめかみ付近)、鎖骨に受けた銃弾を跳ね返しているものの、
銃弾を受けた箇所の皮膚や肉は破壊されている。
逆に言うと、今回は「たまたま」銃弾を跳ね返せる箇所で銃撃を受けただけで、
それ以外の場所……首や腹部などに銃撃を受けていたら大ダメージだったのではないか。
眼や口の中に受けたら即死するかもしれない。
なんにせよ、今回の慶子は基本的には「驚異的身体能力」を無闇に揮っているだけで、
それを上手く生かした戦いをしているようにはとても思えない。
真なる仇(リッツォ&坂入君?)を打ち倒すための、慶子の更なる精進に期待。

2008年10月13日

ティンクル☆くるせいだーす感想~音楽版~

戦闘とBGMだけを目当てに、
半月ほど前からプレイしているエロゲー『ティンクル☆くるせいだーす』。
ゲーム内のBGM観賞モードでは戦闘BGMが頭にまとめられていたり、
初回特典アレンジCDは全て戦闘BGMのアレンジ、
予約特典FC調アレンジCDも全て戦闘BGMのアレンジと、
実に潔いというか『分かっている』仕様になっているゲームである。
そこで、せっかくだから本作の戦闘BGMに対する感想でも記してみる。

■Starry Crusaders
サンプル。
雑魚戦+メンバー欠時の戦闘。いわゆる通常戦闘。
テンポがやや速めで音がやや重ためな、いかにも『通常戦闘』な曲。
これに限らず、本作の戦闘BGMは前作プリっちに比べて全体的に重ためである。
アレンジ曲もとても重たい。
とにかく重たい曲だが、戦闘BGMとしてはなかなか。

■Meteor Stream
サンプル。
雑魚戦+フルメンバー時の戦闘。
基本的にノリノリなBGMだが、やはり音が重たい。
個人的にはもうちょっと軽快な雰囲気がよかったかも。
アレンジ版はやや軽め。
この曲を聴くとサリーちゃんのダメージボイス「ぶべらっ」が脳内再生される。

■Blazing Strike
下級魔将戦。
疾走感溢れる、もうこの上なく『いかにも中ボス』という感じのBGM。
しかし、初出魔将のオデローグや、
初めて現れる組織的な魔将の一員パスタとの戦闘はともかく、
実力はそれなりにあるものも魔将の大安売りが始まる時期に今更感とともに登場する、
完全にギャグキャラ扱いされているアーディン戦にはあまり相応しくないような気がする……
見た目は一応ボス敵っぽいんだが、言動があまりにもあほ過ぎる……
しかもリアシナリオでは単なる通行人A。それが七大魔将アーディンだッ!

■Dance with Peerees!!
サンプル。
中級魔将戦。
具体的にはソルティアおよびメリロットとの戦い。
これまでの重めなBGMから一転して軽めな音になるものの
イントロ感からして『只者ではない』という雰囲気を漂わせるカッコイイ曲。
実際にプレイしているとわりと嫌になる戦闘ばかりに使われている曲だったりする。
魔法陣&結界の超重いエフェクト+嫌らしいEX攻撃持ちのソルティアに、
基本は負け戦闘扱いの強敵メリロットは、慣れないうちは色んな意味でしんどい相手である。
メリロットなんか倒して仲間にするとかえって戦闘しんどくなるし
雨あられのように敵のアイコンが降ってくる終盤の戦闘で強制4人ユニゾンさせんなよ……
敵にすると恐ろしく、味方にすると頼りないメリロットさんである。

■Fatal Beat Clash
七大魔将最強の男、三界最強の戦士の異名をとる最後の魔将バイラスのテーマ。
ラスボス戦に使われてもおかしくない、とても盛り上がる曲。
曲の『カッコよさ』なら全曲中随一。
……なんだけど、このゲームの戦闘パートは51Stageもあるにも関わらず、
なんとこのBGMが戦闘で使われるのはたった一回のみ。
イベントパートでも一回使われるだけのとても希少な曲。
そもそもバイラスというキャラ自体が不遇で、
ご大層な肩書きを持っていて登場以前から『恐るべき最強の敵』として猛プッシュされるものの、
いざ出てくると既に終盤の猛烈なパワーインフレについていけなくなっていたり、
知らぬ間に瀕死の重傷を負っていていきなり遺言を託されたり、
なんか変なのに乗り移られて変なラスボスになってたり、
ふと気が付いたら登場する前に言葉だけで『もう倒した』と言われる始末である。
あれだけ魔王との戦いを熱望していたにも関わらず、
本人の望む形で魔王シンとの戦いが行われるのが一回だけとは……哀れすぎる。

■One for all,all for one!!
ラスボスBGMその1。
聖沙、アゼルシナリオのラスボス戦。
重たい音だがかなりアップテンポで激しい『いかにもラスボス』な曲。
シナリオ的にはちょっと違うんだけど、イメージとしては『魔族サイドのラスボス』という感じ。
戦闘としては、スタートダッシュに失敗したり初期配置が悪くて瞬殺されるか、
うまくコンボを繋いで延々と
「ぬぅっ!」「それがどうした!」「遠慮はいらん」「それで終わりか!」「いいぞいいぞいいぞぉ!」
「そうだ、もっと来い!」「まだだ!」「ハッハッハ……」「次はなんだ!」「おのれ……」等々、
やたらと多い敵のダメージボイスを延々と何十回も聞き続ける戦いとなる。
『One for all……』というよりは、『All or nothing!』という戦闘。

■Chant Of Seraph
ラスボスBGMその2。
ナナカ、ロロット、リアシナリオのラスボス戦。
先とは曲の方向性が丸っきり逆で、悲しげなピアノ旋律から入り、
他に比べてややテンポが控えめ雰囲気で盛り上げる。
これはこれで『いかにもラストバトル』な曲である。
シナリオ的にはちょっと違うんだけど、イメージとしては『天使サイドのラスボス』という感じ。
アレンジBGMが秀逸。
でもこれが流れる戦闘中に「万物を変える力……エーテルパニッシュメント」という台詞が出ると、
こちらのEXゲージと共に戦闘を続行する気が激減するのは内緒さ!

2008年10月10日

NEW COMER <VOL.18:悲叫>

<あらすじ>
ミケーレ邸へたどり着いた慶子の前で横転した一台の車。
その中から現れたのは頭部を半分吹き飛ばされたニコライの亡骸だった。
傷口から脳が溢れ出しているその無残な姿を見て呆然自失の慶子。
そこへ突っ込むは、ニコライ達を追いかけてきたミケーレ一家の車。
そのまま慶子にぶつかって、車は電柱に正面衝突したかの如くひしゃげる。
そしてなんか変なポーズではるかかなたに吹っ飛ばされる慶子
そのまま街路樹に正面衝突して今度は垂直自由落下。
さんざんである。
ちなみに、ミケーレ一家の人たちはエアバッグのおかげで無事。

バガーノは右腕に重症を負ったものの命を取り留めていた。
やっとの思いで車から這い出してミケーレ一家に保護されるも、
ニコライの変わり果てた姿を見て号泣。
バガーノを引きずって連れて行こうとするミケーレ一家に、
ニコライの敵討ちとばかりにナイフをブッ刺すトマーノだが所詮は多勢に無勢、
周囲からの射撃に斃れてしまう。

ミケーレ邸の前で繰り広げられる一大スペクタクルを、
ダリオはよせばいいのに激写。
一斉掃射を受けてかろうじて車の中に隠れるも身動きできなくなるダリオ。
ひたすら車へ向けて射撃しまくるミケーレ一家一員の横に、
街路樹の方から人影が迫りよる……
それは、
トップスピードの車と正面衝突⇒街路樹衝突⇒垂直自由落下
の三段コンボを経て変わり果てた姿の慶子であった。
右眼球は眼窩からはみ出し、体のあちこちでは筋繊維や骨が露出している。

「ゆ…許せ…ない…絶対に…許せ…ない…」

身も心もゾンビのようになった慶子を見て、
そのあまりにも異様過ぎる姿のためか「エ? なぜ?」と思わず素で返すミケーレの人。
その質問を無視して、とりあえずはみ出した眼球をはめ直してから右拳を脇にセットオン。
一気呵成に繰り出される慶子の拳は、ミケーレの人の胴体をブチ破った!


……ということで、お亡くなりになってしまったニコライ。
一話目でいきなりおくたばりになられた慶子パパよりも、
色んな意味でインパクトのでかい死に様であった。
旧作の優はサイボーグ化して甦ったが、流石にニコライに復活の目はないか……
なんにせよ、今回でようやっとこの漫画の本領が発揮されだした。
そもそもメタルKとは『ホラー映画の悪役チックな女主人公』というコンセプトの漫画。
今回のゾンビ慶子がミケーレの一員に迫る演出や姿はまさしくホラー映画の悪役であった。
そして正拳突きで人間を粉砕……シュールである。
だが、それがいい。
このまま次号もいい感じで無茶苦茶やってほしいところである。
……次号は休載じゃありませんよね?

ところで、今回のカラー扉の慶子だけ、
なぜか昔に近い画風で描かれているような気がする。
顔が幼い……

2008年09月21日

NEW COMER VOL.15:脱出

<あらすじ>
レオルーカの凶弾によりニコライが倒れたかと思いきや、
その銃声はニコライに放たれたものではなく、
ニコライを助けるべく特攻を仕掛けてきたチコの車へ向けられたものだった。
チコの助けで辛くもミケーレ邸を脱出したニコライだが、
銃撃で受けた脚の傷からはとめどなく血が溢れ続けている……
それを追うミケーレ達は、バガーノに重傷を負わせてでも面子を保つ覚悟完了。

一方、ニコライのヤサでは、警官達が慶子のレオタード姿を舐めるように見回していた。
ニコライの身を案じて彼の元へ向かおうとする慶子の前に立ちはだかるスケベ警官。
警官の制止を無視して進もうとする慶子を止めるべく、
スケベ警官は慶子(16歳)にボインタッチ!
思わぬセクハラに激怒したか、スケベ警官の乳を掴んだ腕に手刀一閃、
警官の腕は割り箸のようにへし折れ、
悶絶するスケベ警官をよそに慶子は前へ進むのであった。

……ようやっと話が盛り上がってまいりました。
今後、ニコライがどうなるかが見物だが……
個人的には、このままくたばってしまうのではないかと思う。
バンチの次号予告は、
「敵地に赴いたケイだったが最悪の惨劇を目撃する…!!」
だし、何よりもニコライは親父のナイフをミケーレ邸においてきてしまった。
こういういわくつきの物を失うのは、物語において甚だ演技が悪いのだが……
果たしてどうなる事やら?
……まさか、前作のユウのポジションになるなんてことはなかろうな?
慶子のちゅーとかで、なんとか細胞がニコライにも移植されるとか……
まさかとは思うが。

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