2012年03月23日

今、からくりを読む1

もの思うところあって、からくりサーカスを読み返してみた。


連載序盤で心を打ち抜かれて信者になり
鳴海が片腕を残して消えた時には心底絶望し
鳴海が再び現れた時には小躍りしたい気分になり
ゾナハ病棟のエピソードはサンデー本誌から切り抜いてマイ単行本として編集し
鳴海の手足が砕けた時には心まで打ち砕かれた気分になり
連載後半に差し掛かってからは勝の待遇に疑問を感じた

というのが、連載当時のおおまかな私の心境であった。


当時何かと文句を垂れた、終盤の勝の扱いに対する不満だが、
今にして思うと私はただ単に
「超カッコイイ鳴海が見られなくて不満だった」
ってだけなのかもしれない。
私がこの漫画を好きだった理由は、鳴海が好きだったからに他ならない。
……いや、ウホッな意味じゃないぞ!!
鳴海の言動全てに胸打たれたのがその理由であり、
私にとっての本作の主人公はまさしく鳴海であった。

ところがどっこい、この物語の主人公は勝なのである。
からくり編開始~終了までかなり影が薄くなっていたが、
やはりこの漫画の主人公は勝なのだ。
少年勝が苦難を乗り越えて成長し、最後には世界を救ってみせる。
最初期から最終回に至るまでこの流れは一貫していた。
鳴海は重要人物であれども所詮はサブキャラなのだ。
勝の成長の証として説教垂れられてエレオノールとちゅーするのが役割だったのだ。
クライマックスで主人公勝をさしおいて活躍するのは許されない星の定めだったのだ。
なら仕方ない。
『私が見たかったもの』と、
『作者が描こうとしていたもの』が一致していなかった、ただそれだけだ。

……でも、私と同じ心情だった人って多いんじゃないかね?
人気投票の結果を見ても、当時圧倒的なプッシュをかけられていた勝に対して、
ダブルスコアで鳴海が圧勝していたことからしても、
本作の人気に対する鳴海の影響はやはりただならぬものがあったのではないか。


と、心を改めて再度終盤のからくりを読んでみると、それでも違和感を覚える。
上に書いたのは『作品の方向性と読み手の剥離に関する話』だが、
今度は『読み手がどれだけ作品を魅力的に描き切れているかという話』である。

当時見ててあきれ返った展開の一つに、
満を持して現れた新たなる強敵『最後の四人』に対して
初対面の勝がハーレクイン以外の3人を悉く圧倒する

というものがあるが、この描写は今見てもいただけない。
連戦連敗の雑魚キャラエレオノールに勝っても何のアピールにもならないのに、
天下無敵の主人公様にはいきなり後れを取る始末。
この場面で『最強の刺客に対していっぱい食わせる勝の凄さ』を描く意味が分からない。
私が見たいシーンじゃないとかいう以前の問題で、『最後の四人』のキャラ立てに失敗している。
うしとらの紅蓮の暴れっぷりを思い出してほしい。

私の鳴海に対する思い(だからウホッな意味じゃないぞ?)を差し引いても、
本編開始以降の勝の活躍っぷりはやはり不自然である。
戦いの面においても精神的な面においても、『弱さ』というものを見せなさすぎる。
それでは感情移入する隙間もないし、逆境から這い上がる際のワクワク感もない。
白面復活直後のうしおの無様な体たらくと、
そこから復活して全てを取り戻していった姿を思い出してほしい。

やはり今考えても、勝の扱いは失敗していたと思わざるを得ない。

2011年06月22日

『効率を上げろ!』

仕事に時間をかけた事を誇るな!!
時間をかければできる仕事など、馬鹿か無能のする事だ!!
人の3倍の早さで仕上げろ!!

2011年06月16日

『この世に負け犬の居場所はない!!』

自分の居場所は自分で確保するしかねえんだよっ!

2011年06月14日

『自分の行動に責任を持て!!』

キサマが今どんな境遇にあるのかなど、俺は知らん!!
だが、キサマの人生はキサマ自身のものだろう!?
ならば己の全てに責任を持て!!
他人に依存するな!!

2011年06月12日

『漫画がなくても、人は生きてゆける!!』

ということで、物思うところありて部屋のいろいろなものを処分した。

・漫画
粛清から生き残った漫画達は、
ジョジョ他荒木作品、うしとら他藤田作品、巻来功士作品、神聖モテモテ王国、アストロ球団、
山下たろーくん、ついでにとんちんかん、ジャングルの王者ターちゃん、拳児、哭きの竜、
南国少年パプワ君他柴田亜美作品、課長バカ一代、GS美神、ガッシュ、はじめてのあく、
地獄戦士魔王、変態仮面、はだしのゲン等。
……こうしてみると、まだまだ結構残ってるなー。
ちなみに、はじめの一歩はなかなか高く売れた。他はお察しください。

・同人誌
10数年かけて堆積した同人誌の大半を処分。
ビバ・ネット通販! 一応、こちらもそれなりな金になった。
迷ったけれど、三好雄己氏がブリット連載開始前後に出した本も売った。
(てか、三好氏はブリットが速攻で切られてから何処へ行ってしまったのだろうか?)
八神健氏のもけもけ大正電動娘ARISAの原画集も売った。
にわのまこと氏のエロ同人も売った。
だが『夏休みの友』は当然生き残っているぜ!!
後、『獣がお料理がんばるゾ!』総集編も当然生き残った。
一時、いとうのいぢ氏がうる星愛蔵版に寄稿したラムがあまりにも違いすぎると話題になったが、
こちらに掲載されているのいぢラムは比較的オリジナルに忠実である。
あまりにも忠実すぎて検閲削除くらったきちえも氏には及ばぬが。
……他に何が生き残ったのかは内緒。

・ゲーム
不要なゲーム機本体を処分。
まさか、プレステよりもファミコンが高いなんて……!
どちらにしろ二束三文だが。
そして、アレなゲームの大半を処分。
こちらは結構な金になった。
……当時、定価以上の金を出して入手した『Kanon初回限定版』は処分できなんだ……
あと、処分するのを忘れたというかなりアレな理由で『MOON.』が生き残った。
暴走ハムスターをブチ殺したあの日が懐かしいぜ。
うーん、むーん……
それに伴い、原画集の類も大半処分。
『同級生2』とか『闘神都市2』とか『YUNO』とか、もう骨董品の類だよな……

・DVD
最初の数巻であきれ果てて、後半は全く見ていないアニメ版ジョジョとか。
当然ながらどれもこれも二束三文。


うむ、これで大分身軽になったな!!

『実力をつけろ!!』

実力がなくても生き残る要領のいい奴がいないでもないが、
実力があったほうが生き残れる確率が上がるのは確かである。

2011年06月11日

一日一言

もの思うところありて、自分を奮い立たせるべくここに『言葉』を記すことにする。

本当なら、そういうことはTwitterの方がやるのに向いてると思うのだけれども、
あそこでそれをやると異常に雰囲気が暑苦しくなりそうなのと、
自分をフォローしている(ごくわずかな)人々にわざわざ見せたいわけでもない、
本当の意味での『独り言』なので、こちらでひっそりとぶちまけようと思う。

Act1。
「世の中は結果が全て!!」

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